無題

2008年5月28日 恋愛
まあいつものこと。

電話にでなかった翌日、恋人はきちんと電話をくれて、私は可愛くない態度で、でも話してるといろんなブロックががっちりと固まって、ああもうこれしかないんだよって思う。

最近さーくんに別段好かれているという感じがしない

と呟いたら

「失礼な奴だ。」

と呆れられた。

浮き沈みを何度繰り返しても
最後には結局あのひとのところで留まる。

***

ベランダにでると雨の匂い。
肌寒いこんな夜は、薄着して恋人とふとんにくるまって、ぐるぐるにからみあってずっと眠りたい。

恋人の体温だけしか知らなくていい。
あの細くてたよりない躯体を私だけが触れる。
ぬれる私の足の間も恋人だけが入ることを許される。
頭の中で恋人は、私だけを愛している。

誰よりも幸福で不幸だと思う。

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