あの光まで

2008年12月2日 恋愛
出張先から恋人に電話。
病院に行って薬をもらってゆっくり寝たら、風邪はだいぶよくなったらしい。

次に会えるのは来週だから、あと一週間かー。
と言ったら、
「長いなあ。」
と恋人が言ったのが嬉しかった。
一緒に眠りたいね、うん、という、恋人の少し甘ったるい声に、ほかほかとあたたかくなる。

なんでこんなに、もう四年も経っているのに、ちょっとでも会えない時間があると恋しくて恋しくて恋しくてたまらなくなるんだろう。顔なんかとっくに見飽きてもいいと思うんだけど、会えたっていうその瞬間、彼の顔を見て安心して、その場でめちゃめちゃに抱きついてしまいたくなるほどに。手をつなぐのなんかもう慣れてるはずなのに、いつだって会って最初に指が彼の指にさわると、誇らしいような強くなったような、今ここにいるんだって感じられるのはどうしてなんだろう。

わからない。わからなくていい。
ずっとこのままなのかどうかわからないけど、もう馬鹿でいいから、このままでいたいと願う。

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