ディスタンス

2012年6月14日 恋愛
大切な友達が入院した。
ちょっと複雑な病気で、体はもう元気で動けるけど、
記憶が抜けているところもあるらしい。

地元の友達が仕事を抜けてお見舞いに行ってくれて、
あとは回復する一方だということだけど、
「あたしたちのことは覚えてたよ」と言われて、
忘れてしまう可能性もあったのかと気づいて驚く。

こどもが三人もいる子なの。
その子たちがどんな思いでいるか。
あたしのことなんて忘れてもいいから、あの子たちとの記憶をたくさん持っていてほしい。


***


あたしだったら良かったのに、と思った。
病気になるのが。
心の中がしんとした。
あたしだったら。


***


恋人は海外から帰ってきて、
めずらしくあいたいなんていってくれたり、
私の友達のことを心配してくれたりする。
今週末、あえるか微妙なところだけどもー。

「まだわからないけど、少しでも絶対に時間はつくるからね」
といってくれた。

あいたいと思う人があおうとしてくれるのが、とても幸せだと思う。
いつ何があるかわからないから、いつでもそれを感じていたい。


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