夫が夏休みだった一週間。その前に、もう本当にこのまま終わるんじゃないかという喧嘩をし、なんとか修復した。私もガス抜きできたような気がする。夫が何よりも失いたくないのは子どもで、そのために自分の非を改めると決意していた感じかなぁ。お互い何も言っていないけど、夫婦でいることより父と母でいることを選んだと思う。でもきっと今はそれでいい。


＊＊＊


お盆に東京にいたのは２回目くらいかな。昼間も暑すぎて危険だし、早朝に目を覚ます子どもと朝に散歩するくらいしか出かけてない。３人で朝マックしたのは楽しかった。初めての外食。
あとは図らずも思いつきで部屋の模様替え。完全に子ども仕様の部屋になった。

地元の友人とリモート飲み（私はノンアルだけど）、私の親戚と夫家族の宴会にそれぞれテレビ電話でちょっとだけ話す。友人とは夜だったので子どもをお披露目できなかったけど。
子どもを連れて帰りたかった。私の親や親戚に会わせたかった。みんなに代わる代わる抱っこされて、泣いちゃったり笑ったりする子どもが見たかった。
いろんな時間が奪われている。愚直なまでに粛々と生活している私たちでも、東京から来た＝ウィルスとみなされる。馬鹿馬鹿しくなるけど、一番大切なのは子どもだから、できることをやるしかない。

夫と、子どもがいなかったらどんなお盆だったんだろうね、と話す。きっと毎日昼から飲んでたな。
私たちの希望の光。


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子どもとふたりでいるときに、あまぷら音楽の夏のプレイリストをかけていたら、なんとも切なくかった。わかもののすべての、志村の声だけで泣きそうになる。
たしかにそこにあったのに、私にはもう戻ってこない感情が、音楽を通じて流れこんでくる。最近の若い人の曲もすごーくいいね。今さらすぎるけどひげだんとかあいみよんさんとか。こういう曲を聴いて苦しくなれた日々は、つらかったけどまぶしかったんだな。
戻れない。


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明日から日中は一人か。できるかなー。二回食始めるし、私の寝かしつけじゃ寝ないし、夜泣きのようなものも始まってるし、自信ない。

また夫に爆発してしまった。書く気力がないけど、もういろいろ諦めて、期待せずに暮らしていくしかないんだ。全部私が悪いからいいよ、と早朝に泣きながら夫に訴えた。
夫はなんでもやってくれる。私が口うるさくて、子どもに何もしてあげられてないだけ。悲しいけどそう思うことでしか着地点が見つからない。今だけなのかこれからずっとなのかわからないけど。
今は普通に過ごしている。もう子どもが産まれる前のふたりにはしばらく戻れないな。そしてまた妻を休む。


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離乳食、ちょっと軌道に乗ってきたかな。にんじんをあげたら二日酔いのおじさんみたいにオエッ、オエッとえづいていた（かわいそうでかわいい）。おかゆも嫌な顔してたけど、にんじんよりはマシと思ったのか、食いつきがよくなった。ほうれん草も同じ理由で食べてたかも。

土日にまとめてフリージングしているけど、もう葉物は手作りするのはやめよう。食べてくれるからさほど徒労感はないけど、それにしても野菜を切る〜後片付けまでの時間がもったいなさすぎる。まだあげてないけど、私が作ったものよりおいしいよ、きっと。白身魚とかもあきらめて早々にレトルト。

あとはひたすらかわいい。もうそろそろかわいくないんじゃないかと思ってパッと見ても、やっぱりかわいい。聞いてないよ、こんなにかわいいだなんて。
でかいんだけどね。公園で１歳２か月のお子さんのお母さんに、大きいですね〜って声かけられたから、６か月なんですけどねって応えたら、えっ…とマスク越しでも驚愕の表情をしているのがわかった。体重教えてくれたんだけどうちの子と１キロくらいしか変わらなかったしね。いいんだよ。私は犬でもチワワとかよりパグとかブルドッグのが好きだから。犬で例えるなって感じだけど、とにかくめちゃくちゃかわいくて私好みの赤ん坊である。

雨が窓を打ちつける音を聞きつつ、子どもをひざに抱えて「あめふりくまのこ」を口ずさむ日々。もうはじめてのいっしょの梅雨は堪能したかなぁ。暑いのは困るけど、そろそろ梅雨明けしてもいいね。
どうでもいいけど、あめふりくまのこはフォークソングっぽくて好き。

離乳食再開。なんとかなっている。今週から野菜やってみるけど、大人でもおいしくないものを食べるのだろうか…。とりあえずそのままあげてみるけど、心折れそう。というか離乳食レシピ本見てたらもうすでに折れた。私にはすべて手作りは無理。最初は頑張れても、三回食になったら発狂するに違いない。そもそも大人の献立考えるのだって好きじゃないのに。便利なものをいろいろ組み合わせてやっていこう。

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６か月。元気だ。そして重い。
ずりばいはまだだけど方向転換と寝返り返りはマスターした様子。うつ伏せの状態でも前ほどギャースカ言わなくなった。
授乳のときの遊び飲みがエスカレートしていて、母の胸は張っているよ。最近は哺乳瓶が嫌いになっているみたいだが、他のものでもまだ飲めないから心配。らくまぐの飲み口全部買ったけどまだダメ。気長にね。でも栄養は取ってもらわないとなぁ。

子どもと遊んでいて、私の何気ない行動や言動がツボにはまって笑うのを見るのが楽しい。これ好きなんだね〜と繰り返すけど、次の日には同じことしてもスン…という顔をするのも込みで。吸収して、忘れて、また新しいものを発見して。すごいスピードなんだろうな。

半年かぁ。電車乗ったのと居住区外に行ったの一回だけだなぁ。しかも隣の区。二駅。
これ保活とかできないよね。そもそも見学を受け付けてないんだから。さすがに募集はするだろうけど、何にもわかんないのに第一希望とかどうやって書くのだろう。家からの距離？そんなもんで大丈夫なのかな。


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出産のすぐ後の育休ねー。どうかね。
夫とこの前話したけど、やっぱり子どもを実際に産んだ母親とそうでない父親とでは、100パーセント同じ方向で育児はできないよ。もちろん父親の愛情は母親には与えられないものだし、父親でしか子どもに教えられないこともあるから、優劣をつけることではないけれど。

休日、私が家事をしている間に夫が子どもとずーっとべったりだったので、疲れない？おもちゃ渡すとかしてみたら？と夫に提案したら、そうなの？と言っておもちゃを子どもにあげて自分はイヤホンして携帯で動画見始めた。
そういうことじゃないんだよ…。
こんなことしない父親もイヤホンする母親もいると思うけど、なんというか、やっぱり違うんだ。産んだ者の責任感というか、この感じは少なくとも私の夫には一生わからない。

もし私の夫が育休を取れたとしても、私は疲れるだけかもしれない。彼は彼なりに一生懸命だからこそ、責められなくて（責めるけど）疲れる。

落ち着いてきたかと思っていた睡眠、また退行気味。いわゆるリープの時期なのかな。ほんと、睡眠不足が一番ダメージ大きいなー。また最近雨ばかりであまり外にも出られないし、余計に落ち込む。
20時半に寝てから何度も泣きながら起きた子ども、４時半には目を覚まして元気にじたばたしていた。これは…と思ったので、夫が出勤する前に30分外に出て、コンビニで好きなもの買って帰ってきた。この、閉じ込められているような気持ちを払拭するための行動が私にとってはすごく大事。
子どもとふたりでいるこの世界、眠いのに寝られない時間が私のすべてではない、ちゃんと外があるんだ、と言い聞かせている。


＊＊＊


離乳食を再開しなきゃいけない時期。とりあえずおかゆはフリージングしたけど、レトルトのベビーフードも買っておいたよ。
アメリカ帰りで二児の母の友人とリモートお茶会したときに、離乳食のスタートでつまづいちゃって、と話したら、ご飯なんておいしくないと思う子もいるよ、アメリカでは果物から始めてたりするし、何かしら食べられたら大丈夫だよ！と。心強いなぁ。
そう、私はこっそりと落ち込んでいた。同じくらいに生まれた子たちが次々と離乳食と進めていくのを見て（SNSでだけど）、うちは大丈夫かなと、口に出さずに不安になっていたのだ。子どものペースでやりたいけど、食べられないのは心配だからなぁ。親ってかんじ。

お盆の帰省は無し。私はもちろん夫もひっそり暮らしているけど、あの田舎じゃ東京から来たってバレたら私の親が村八分だわ。
私の実家、孫に汚れた家を見せられない！！って張り切って外壁工事までしたのに。ほんと、禍、だなー。

この前よりはＨＰが残っていた週末。天気が不安定なのが気になりつつ、子どもを連れて初めて近所のカフェに行った。住宅街にいきなり現れるカフェ、人はいないし広いし良かったなー。入口の前に階段があるからベビーカーを夫に担いでもらわないと入れないけど。
子どもは何か違和感をおぼえつつ、まあ別にいいけど、みたいな顔をしていた。夫が抱っこしたらちょっとくつろいでたかな。こういうときに夫がいるとありがたい。私はベビーカーのベルトを外すのさえめんどくさい。ごめん。
楽しかったし、夫が子どもとたくさん遊んでいたのでちょっと余裕が出て、子どもが寝たあとに夫とドラマの録画観たりした。ソファに並ぶのすら久しぶりだよ。

感染者数減らず、お盆の帰省は難しいだろうなあ。これから減ったとしても、東京から来たってだけでウィルス扱いだろう。私だって田舎に住んでたらそう思うかもしれないし。
赤ちゃん時代の子どもを見たのは私の親、義両親、私のいとこだけになるんだろうなー。


＊＊＊


振り返り。

つわりの波が少しずつ引いていき、検診ではとくに何も指摘されず帰宅して、安定期に入ろうとしていた直前の夜中、トイレに行ったら出血していた。

午前３時、一人でものすごく狼狽したものの、夫を起こして伝えても慌てるだけだ、とりあえず病院に連絡してみよう、と必死に冷静になる。電話したら思いっきり眠そうな声の当直の人が出て、状態を伝えるも、今来られても特に何もできないので、で終わった。
あーそうなんですか…と電話を切って、うぉーーーと叫びだしたいのを堪えて床につき、朝に夫に報告。予想通りの顔面蒼白で、病院が開く時間に一緒に行った。

診察は部長先生で、一番に診てもらう。
胎盤がちょっと前めだからそのせいかも、赤ちゃんは元気。今の時期はまだ胎盤の位置も定まらないから前置とも言い切れない。また出血するようならきて、と。
はああああー。と、とりあえず安堵。
ていうかきのうの検診では胎盤が前めとか何も言われなかったんですけど…と言いたかったけど、中の人が無事と聞いて力が抜けたので、そのまま診察室を出て夫に報告。はあああー。となっていた。

何もなくて本当に良かった。
病院に来るまで、私は本当にいろんなことを考えていた。もちろん最悪の事態も。
やっぱりだめなのかな、無理なのかな、というのが一番だった。私みたいな人間が親になるなんて神様に許してもらえないのかな、とか。
それからは特に出血はせず、私も子どもも経過は良好だったんだけど、なんとか出産まではいけるかもと思えたのは８か月に入ってからくらいだった。胎動がすごくなってからかなぁ。お腹をペンと叩くと蹴り返してきたり、お風呂に入ると高確率でしゃっくりしてたり、ここにいるんだなあと確信できてからだったと思う。

離乳食ダメだった。初日は不思議そうな顔で口に入れたけど、翌日以降はダメ。10 倍粥をさらに液状に近づけて作り直したり、抱っこして口に運んだり、目の前で私が食べておいしいなーとかやってみたりしたけど、今日はスプーンを見ただけでのけぞって拒否した。
今まで母乳でもミルクでもどっちでも良さそうだったから、量さえあれば特に執着ないのかなと思っていたけど、離乳食の後は大泣きしながら乳に食らいついていて、こんなにパイっ子だったとは…と驚いた。授乳のときは絶対に母乳あげてたし、そんなもんなのかな。

体格も発育もよさそうで（５か月になる前に歯が生えてきたり）、睡眠以外ではつまづいたことがなかったから、なんとなく大丈夫かなと思ってたけど、ダメなもんはダメだね。
加えて今、寝返りからずりばいの過程の途中で、自分が進みたい方向に進めないからか、すぐにぎゃんぎゃん泣く。仰向けにひっくり返してもすぐにうつ伏せになって、自分でおもちゃをパーンと弾いて、取れないよー！と。
離乳食とそれのダブル不機嫌で私もくたくたになり、月曜から５日間耐えたけど限界を迎えてしまった。またファミレスです。恒例になりつつある。

離乳食はトラウマにでもなったら嫌だから中断しようと思う。腰が据わって一人で座れるようになったらまた始めようかなと。

昨日までは本当に、泣き声で落ち込むし夫にイライラするしでやばいなと思ったけど、こうして子どもと離れると冷静になれる。本当に一人で育児はできないのだ。そのことをもっと世の中に広めないといけないよな。

あと、義実家から荷物が届いて、義母と電話で話しているとき、離乳食全然ダメだったわーと軽く言ったら、「まあ最初はそんなもん。ゆっくりやったらいいよ」と言われたのも大きい。実母だったら、こうしたらいいんじゃない？あれはしたの？お母さんはこうしたけどー、とか絶対言ってくる＝地雷を踏みに来る。
しかも義母、「今日は◯◯（夫）は休み？じゃあちょっとほっとするね」とも言ってくれた。ああー。おかあさん。

とにかくちょっと休みながら、ひとつずつやろう。


＊＊＊


振り返り。

去年の今頃はつわりの真っ最中だったな。
まだ陽性としか判明していない頃に友人の結婚式があって、言えない時期だけど酒が飲めないこの難局をどう乗り越えたらいいのか…と途方に暮れ、とにかく体調が悪いけど新郎には内緒ね！！でゴリ押ししたんだった。

食べづわりだったけど、食べられるものも限られていた。私はとにかく温かいものがダメで、冷やしたら食べられる。コンビニのおにぎりにはよくお世話になった。
匂いがダメだったのは洗剤、香水、整髪料。通勤の電車と、風呂上がりの夫には殺意を抱いたなあ。
７月中旬くらいに一度楽になって、あれ？もしかして終わった？と思ったらものすごいやつが来て、会社の個室のトイレから出られなくなり、早退してそれから３日間休んだ。とにかく脱水はまずいと思って、横になりながらストローでポカリを吸っていた魔の３日間…。

本当に大変な人からしたら軽いほうだったと思うけど、これまで健康に生きてきた私にとっては相当しんどかった。夫の体調不良とか、自己管理なってねーなと思ってあんまり優しくできなかったけど、体弱い人って大変なんだな…と勉強になったよ。そしてもっと優しくなろうと。

まあでもその後の出産はもっと大変だったし、さらにその後の育児はそれよりもっと大変だけどね！
世の中のお父さんお母さん、お疲れさまです。

またファミレス。疲労と寝不足は、もう諦めようと。そう考えられるだけメンタルは落ち着いているのではないかな。今日も買い物の帰り。
体がつらいことは変わりない。夜に寝てから次の授乳が４時くらいになって、まあなんとか頑張ろうかなと思った矢先、今度は睡眠中の寝返りが始まったよね。添い寝スタイルなんだけど、まー転がる転がる。うつ伏せになっているのをひっくり返し続けていると、早朝の授乳時間になる。
でももう、諦める。こういうものだって。体調崩さないようにするしかない。頭痛、手のだるさ（夜になると手の小指がしびれるのがこわい…）、腰痛に膝痛、もう年だもの。こんなもんだよ。
メンタルは落ちたら落としておこう。
寝返り対策はやってみようかな。


＊＊＊

５か月。ますますでかい。
延期になっていた３・４か月健診に行ったら、あれ？みんな小さいな、５か月なのうちの子だけ？と思ったんだけど、翌日病院にＢＣＧ接種しに行って思った。やっぱりうちの子でかい。
ＢＣＧのとき隣になった赤ちゃん、30 分以上は泣いてたなぁ。ご夫婦で付き添いしてて、大丈夫ー？！っておろおろしててさ。泣いてかわいそうなのがかわいくて、思わずじっと見てしまったら、ご主人がすみませんと会釈されたので、全然です！かわいいです！と言った。うちの子は接種後に待合室のテレビ見てあくびして、乾くまでの待ち時間が退屈でぐずり出したよ。
健診の診察のときも、追視をみるためのおもちゃを看護師さんから奪い取ってベロベロ舐めてたしね。堂々としてたわ。まあ…いいけど。
思えば、赤ちゃんてフワフワ！抱っこするのこわい！みたいな時間、ほんとに入院してるときくらいだったような。大きく産まれたのもあるんだろうけどさ。まあ健康で丈夫ならいいよ。

そろそろ公園だけじゃなくお出かけしたいなー。でも感染者数が減らないし、こんなんじゃ再開した支援センターや児童館に行くのもためらってしまう。

明日は離乳食の準備しよう…なるべくガチガチに決め込まないで、柔軟な体制で！と言い聞かせないと、またすぐ心が折れてしまうから。

16時ころ書いたもの。アップできなかったので。

＊＊＊

産後初めて身内以外の人に会う。会社の仲良し女子、川沿いの広めのカフェ、半年ぶり。彼女の仕事の愚痴を聞くだけで、楽しくて血がたぎる。お世辞？気を遣って？かもしれないけど、イズミさん早く復帰してほしいです、と言われて嬉しい。私のしていた仕事をしてる人がかなりいまいちなんだって。それはまあ私じゃなくてもいいかもしれないけどさ。土日の決まった時間にしかまだ外出できないと伝えたら、それに合わせて家の近くまで来てくれる人がいるということが心の支えになる。

存在が薄れないうちに復帰したいと思っているけど、今は保育園の登園自粛中で見学も受け付けていないんだって。どうなるんだろうね。

今は一人でファミレスでお茶してる。兼ちゃん代打のラジオをタイムフリーで聴きながら。生じゃないけど、ダフトパンクのdigital loveが流れて嬉しい。
この前なんとなく聴いたろくまんで、いきなり新曲が流れてびっくりしたーねこちぐらー。選曲も良かったな。99年は私の青春時代ど真ん中（引きこもって音楽ばっかり聴いていた青春だが）で、確かにミッシェルブランキーくるりスーパーカーなどなど、いろんなバンドが同時期に存在していてすごかったな。正しい街が流れて、一人でリビングで聴いていたら謎の涙が出てきた。

疲れてる。子どもがちょっとぐずって、私の予定がほんの少しずれただけで。まだ５か月だよ。まだ動き出してもないのにこんなんで疲れてたらもたないよな。寝不足は相変わらずで、メンタルの疲労を回復しきれないまま朝になり、一週間が終わる。
疲れてる。私がいない間に子どもが寝返りをして、夫が嬉々として写真を送ってきたのに、そうなんだ、としか思わないくらいに。

一人でカツカレー食べて、ドラッグストアでおむつをまとめ買いして、ファミレス。
何に疲れているのかな。体の疲労はもちろんだけど、やっぱり寝不足なのかな。目の前の子どもがかわいくていとしいのに、なぜか明るい未来が見えなくて。毎日ただ過ごしているのが不安なのかなぁ。空いている時間にする家事も苦しい。

夫はゆっくりしてきな、と言って送り出してくれる。ありがたいけど、長いこと夫の前で笑っていないし、夫にさわっていない。子どもが寝たら顔が曇って、ぼうっとしてしまう。私、大丈夫なのかな。子どもの前では笑えてるから大丈夫か。

私は生きている。妻でも母でもない時間が必要。大丈夫だよ。

４か月。でかい。
むちむちというか、ずんぐりむっくりというか。70の服はもう着られそうにない。
延期になっていた健診の日程がやっと決まったので安心。その頃にはもう５か月だけど。母子手帳に書いてあることは問題なさそうだけど、やっぱり股関節とかは心配だよ。素人にはわからないもんね。

よく笑うし、母乳もミルクもよく飲むし（もうすぐ離乳食…こわい）、体調を崩したりもないんだけど、目下の悩みは睡眠。
夜はぴったり20時半に就寝→ＡＭ２～３時に夜間授乳、それからは朝まで１時間に一回は起きる。昼寝でもほぼ毎日途中で泣く。目は閉じているから寝てるんだろうという見解で、下手に抱っことかしないんだけど、どうなんだろう？手を握ると静かになるけど、またすぐに起きる。添い乳はしていないし、これからもたぶんしない（こわいから）。おしゃぶりとか与えるべきなのか。生活のリズムはついてきたけど、夜はまだこの状態。おかげで私が日中眠くなってしまい、一緒に昼寝をすると、あっと言う間に一日が終わる。

やっと最近、毎日ベビーカーで散歩するようになった。産まれてから子どもに合わせて買いたかったベビーカー、まだしばらくお店に長時間いるのがこわいから、見た目が好みで、もし子どもが乗らなくても惜しくない値段のものをネットで買ったよ。幸いにもおとなしく乗ってくれてよかった。顔は憮然としてるし、乗ってるときの姿勢はゴッドファーザーみたいだけど。

子どもが寝ていて、寝室に起こしにいったとき、ぱちっと目が合ったらニコーと笑って手を広げるのが、悶絶しちゃうくらいかわいい。やっと私を「世話してくれる特定の人間」だと認識してくれたのかな。今までは自動母乳あげ機だったからな…。

あれから夫と話し合いして（私のイライラを抑えて夫のプライドをへし折らないように相当下からおうかがいを立てたつもり）、夫にはこうしてほしい、夫かららもこうしてほしいと和解したはずが、寝不足の朝にさっそく夫が言ったことをやってくれなくてまた爆発。寝不足のときにやらないでもらいたい。

まあ、寝不足だけが理由じゃない。話し合いをしてからも溜まってたの。モヤモヤしてたけど、また私から歩み寄るのか、と思うと、その体力がなくて。

母であることに精一杯で、妻でいられないときもある。
私の性格上、良妻賢母でありたくて、がんばっているときはまだ無意識なんだけど、ひとつどこかで落ちると、あれ私無理してるなと気づいてしまう。

子どもが睡眠退行中の今、朝いちばんで妻であることは難しい。
がんばって夫の朝ごはんを用意しても、夫にとってはただの日常。

子どもの前で夫と言い合いしてしまって、泣いたりはしなかったけど、大声を出したら何度かびくっとしていた。それでも私は止められなくて、夫も怒鳴って。子どもがかわいそうで、夫が出社してからも一日泣いていた。私がね。

夫はごめんと謝ってくれたけど、今まだ、夫とはちゃんと会話できない。
ていうかこれがあれなのかな？産後の夫嫌い。あるあるのやつ。
時が解決してくれるのを待ってほしい。

母ではいられるけど、妻であることに疲れた。

夫がテレワークして２か月。私のストレスがたまっている。
変な文体でだらだら書きます。

育休なわけじゃないし、やらなきゃいけないことがあるのだろうから、まず子どもを見てもらうわけにはいかないじゃない？でも今は食材の買い物とか、うちの近所のスーパーは土日は混むから、平日に行かなきゃなのよ。ネットスーパーも品切ればっかりだから行って買ってきたほうが早いしさ。そうすると子どもが寝てる間か夫が昼休憩のときに急いで行くんだけど、一週間ぶんを買うから量もあるし、いくら買い物リストを作っていっても時間もかかる。あと、今は帰ってきてから着替えとか買ってきたもの拭いたりとかもあるし。
夫が仕事をする時間を邪魔しちゃいけないから急いでやるけど、どうしても予定通りにはいかなくて。子どもも起きるし、昼休憩の時間も過ぎる。ごめんね、ごめんね、と謝りながら、私は10分で食事をとったり。夫は怒ったりはしないけど、まだかなっていう感じがある。

夫が仕事中に子どもが泣くとする。私が家事の真っ最中で手を離せないとき、たとえばおむつ替えだったら、夫は「おむつ替えようか？」と言う。それが私には、「（俺いま仕事中だけど）おむつ替えようか？」に聞こえる。そう訊かれると、「いいよ（私は仕事してないから）」になってしまう。何も言わずにやってくれたらいいのに、そうしたら甘えられるのに。

夜の授乳して、洗濯物を干して、夫が子どもを寝かしつけしてくれている間にやっと自分の晩ごはん…もう支度もめんどくさい…ってときに、寝室から出てきた夫に、「イズミ、冷蔵庫を閉める音とか大きいよ。もっと静かにしないと」って注意されて、泣けてきた。静かに戸を閉める気力なんて、この時間には残ってない。でも私が悪い、子どもが起きたら私のせい。

私が塞ぎこんでいるのに夫は気づいているけど、声はかけてくれない。良かれと思ってなんだろうな。ほっといてほしいって私も言ったことあるもん。それに原因はあんただよって、悪気がない夫には言えないよ。自分では自分を優しいと思ってるし、実際そうだと思うけど、でも思いやりがあるかっていったらそんなにないよ。求めたらしてくれるけど、相手がこうだからこうしたらいいんじゃないかなって考えて動いてくれたこと、あるかな。ないんじゃないかな。あるか。

子どもの面倒をみてくれて、幸いにも今の状況下でもちゃんと毎日仕事があるだけでありがたいよね。
こうやって書いてみたらわかるけど、私が疲れてるんだよな。人に会ってない（夫としか話してない）、外に出たって寄るお店がない、最近は子どもが睡眠退行ぎみで寝不足、なんかもう追い詰められ要素ばっかりじゃん。
この前一度だけリモートお茶会したけど、久しぶりに身内以外の人としゃべって、目が覚めるようだった。複数人だったから何もかもすっきりしたわけじゃないけど、それでも。
あと、こういう日は「食べてもいい日」にして発散してるけど、いいかげん太りだしてきたのでかえってストレス。妊娠前の体重にまだ戻ってないのに。プラス２キロ増のままで太るの、私の年齢だとまじでやばいよ。運動器具買おうかな。そっちに発散を持っていったらいいかな。

平日ワンオペ大変だろうけど、今は早く元に戻りたい。
仕事復帰もしたい。でも子どもがかわいい。はなれるのつらい。

ああ、でも書いたら少しすっきり。
寝ないと。

３か月。
百日祝い、お食い初めは家で。袴風のロンパース、鯛とお祝い膳。お宮参りも行っていないし、ほんとうにかわいそうだけど、親子３人でキャッキャとはしゃぎながらするのも楽しかった。袴ロンパースを着せて子どものソロショットを撮ったとき、かわいい～似合ってる～と褒めまくってたら、え、そう？そうかな？という「まんざらでもない顔」ばっかりになって笑った。
どこに行くわけでもないけど一応私も化粧して（いつぶり？）子どもと記念写真。私、子どもに向かってこんな顔して笑ってるんだ、と思った。

生後100日、毎日元気だった。子どもに感謝。
興味をもたなかったおもちゃに興奮したり、寝返りの練習のようなことをしはじめたり、成長しているなあと思う。ありがたい。
何もかも心配がない日常がもどったら、うんとお祝いしてあげよう。


＊＊＊


本当にほかの子を見ていないので、この育児合ってるのかな、と不安。
今のちょっとした悩みは、日中にベビーベッドで寝るのを嫌がること。まあ夜はベッドでまとまって寝るしなあと思っているけど、月齢のわりに睡眠時間足りてないような。とくに夕方近くは抱っこじゃないと寝なくて、もちろん私は動けなくて。しんどいけど寝られないのかわいそうだし、私も抱っこしながらソファで寝る。肩と首と腕が死ぬ。たまに寝るときは家事して終わる。ひとりの時間、休憩時間がない。


＊＊＊


そんな日々で、久しぶりに夫に爆発。
今は一週間に１・２回出勤している夫に、帰りに買い物を頼んだら見事に忘れて、あんなに言ったのに忘れるかね…と嫌味を言ったら、めずらしく強めの口調で言い返され（会社でトラブルがあってストレス溜まってたらしい）、上記のとおりひとりの時間と休憩時間がなくて不安定な私は泣く、と。
これは百日祝いの前日の出来事で、消化しきれないまま次の日を迎えちゃって、もやもやしたままお祝いしたくないなと思っていたけど、いざいろいろ準備したら楽しくて、みんなで笑っていて。家族ってこういうもんなのかな、と思う。

子どもを寝かしつけてから、私疲れているみたい、と夫に話す。
テレワークしている夫に迷惑をかけないように気を張っている。気分転換に外出したくてもどこにも行けない、産前からだからもう４か月近所しか歩いていないし友達に会っていない。仕事で外に出る夫がうらやましい、母親なのにそんなことを考えると罪悪感を感じる。

また爆発しないように（というか次の爆発をなるべく先に延ばせるように）、なるべく口に出した。夫はちゃんと聞いてくれて、いっしょに子どもの写真を見て笑って、仲直りした。

本当に、早く日常に戻りたい。
こんな気持ちいい晴れた日、何も気にせず散歩したい。

ブラックではないが洒落の通じない、古めかしい会社で働いている夫、ついに時差通勤と在宅勤務が言い渡されたらしい。
ウィルス関連で、ターミナル駅が最寄＆会社のビルで感染者が出たことからかなりびくびくしていたから、良かったーと思いつつ、昼ごはんめんどくせーなとか、平日に子どもが寝ている間の静かな一人の時間が…とか、勝手なことを考えている。

週に２回くらいは抱っこひもでスーパー、ドラッグストア、コンビニ、近所の公園…と気分展開のルーティーンをしていたけど、いよいよもって篭城だな。もしくは私だけ出るか。外気浴くらいしかしていないけど、子どもの発育には問題ないのかなぁ、とこれも不安だ。

せっかくはじめての春なのに、お宮参りもしていないし、初節句も見通し立たず。お食い初めを家でやるくらいかな。かわいそうだけど、まあいつでもできるっちゃできるし、何かあってからじゃ遅いもんな。
妊婦さんは不安だろうな。私だって出産のタイミングが少しずれていたら、立ち合い出産はできなかったかもしれない。インフルエンザ対策で面会制限かけるくらいの病院だったから。里帰りもしなくて良かった。こっちに帰れないし、夫も行けなかっただろう。

悲しいニュースと連日の曇天で気分が塞ぐけど、いま我が家では子どもが希望の光だ。毎日飲んで出して泣いて、たまにこちらに笑いかけてくれるこの丸々とした生き物が、家の中を照らしてくれる。


＊＊＊


あっという間に２か月過ぎた。手足がちぎりパン。
泣き声が大きくなって、ぐずってるときはへとへとになるけど、天井知らずのかわいさ。かわいい〜と言うとニコーと笑うので、こっちの言葉を理解してるんじゃないかと思っている。
初めての予防接種は、さすがに針を刺すときは顔を真っ赤にして泣いたけど、その後抱っこしてたら寝てた。病院のベッドに下ろしてからもすやすやと。良かった良かった。

ほとんど誰にも会わずに、この赤ちゃんのかわいい時期が過ぎていく。私と夫でめちゃくちゃかわいがらなきゃな、と思う。

夫に泣いて訴えた結果、通常より１時間は早く帰宅してくれるようになった。
そのかわり毎朝と休日になにやら仕事してるみたいだけど。
申し訳ないけど、今は割り切ってくれ。そのかわり私も朝晩のごはんはちゃんとするから。手抜きだけど。
夫が帰宅して風呂→晩ごはんのあとに子どもを見てもらっているあいだ、１時間でも30分でも眠れるのがありがたい。これがあるのとないのとでは全然違うんだよ。

子どもの世話が苦なのではなく、とにかく寝不足がダメ。もともと寝てメンタルを維持するタイプだったから、寝ないとリセットできなくてストレスが溜まってしまう。思えば正産期に入ってからずっと小刻みにしか寝ていないよね。
世のお母さんたちはもっと外に出たり子どもとの時間を楽しんでいるんだろうなあ。私は子どもが寝たらすぐに自分も寝なきゃ！と焦ってしまうんだよな。
今はウィルスという大義名分があるから引きこもってるけど、通常営業だったらけっこうやばいんじゃないか。まあもう少しすれば子どものリズムが整うらしいし、そこに期待するしかない。
そうは言っても、育てづらい子どもとかでは決してない。混合なので授乳はきっかり３時間くらい、最近夜はもうちょっと間隔あくし、お風呂のときもおとなしい。１日に１回はセルフ睡眠してる。なにより死ぬほどかわいい。親孝行な子どもなのに、私がうまくできてないだけなんだよな…。

明日は夫がいる週末だー。うれしいな。（寝れるから）
先週は天気がよかったから３人で少し散歩した。近所の小さい公園で桜のつぼみがふくらんでいるのを見たり、コンビニでコーヒー買って飲んだり。自由を感じたなあ。子どもは抱っこひもで爆睡してたけど。
今週末は天気がよくないみたいでがっかりだ。


＊＊＊


振り返り。

結婚してから子どもができるまでかなり時間がかかった。
私は夫婦だけで生きていくのも悪くないんじゃないか、と思っていたけど、夫はどうやらそうではなかったみたいで。
子どもをもつことを強要されたわけではない。でも確かに、私の一存で夫が父親になる権利を剥奪するのはフェアではないから、できることはやろうと思った。

その、できることはやると決めた期間のことは、私の人生の中で未だにうまく整理できない。親にも友人にも誰にも経過も結果も話していないし、これからも話すことはないと思う。本当に夫しか知らない。どう説明しても、誰も理解できないだろうと思うから。わかったふりをされるのが嫌で、大切な人たちにそういう気持ちを持つのも嫌だから。もしかしてどこかのタイミングでするりと話せるかもしれないけど、いまのところその予定はない。
苦しくて辛くて何度も泣いた。気分が落ち込んで朝にふとんから出られずに会社を休んだこともあった。夫は私が精神を病むのではないかと心配したらしい。そう見えただろうな。でも納得するまでやろうと決めた以上、前に進むしかなかった。

妊娠がわかったとき、私はまだ手放しで喜べなかった。なにせ出産するとき38歳だし、そもそも妊娠が継続できるかもわからないし、夫にすら「まだ油断できないから」と言い聞かせた。
精密エコーとクアトロテストを受けた。安定期に入る直前、夜中に出血したときは、頭の中が真っ白になったな。どれも結果はなにもなかった。なんとか出産までいけそうだなと思えたのは、８か月に入ったころくらいだった。

病院までの道のり、最初は夏前で雨が降っていて、この道を冬になるまで通うなんて信じられないな、と思って歩いていたなあ。

母が実家へ帰り、平日ワンオペ育児開始から４日目にして夫に大爆発。
理由はいろいろあるけど書く気力がない。

いろんなものが中止になったり自粛したり、テレビをつければ感染のニュースばかりだったりっていうのも原因なのかな。
配信のバラエティ番組（なるべくくだらないやつ）ばっかり見てる。

子どもはかわいい。まったく腹がたたない。
でも、そう思おうとしているのかもしれない。
子どもに苛立ちを覚える母親なんておかしい、と思い込んで、そのジレンマがストレスになって、塞ぎこんでいく母親はたくさんいるんだろうなと思った。


＊＊＊

思いっきり育児あるあるだろうけど愚痴。

泣きながら夫に訴えた。
飲むように食事している。お風呂にゆっくり入れない。寝る時間がない。
あなたの生活が全然変わらないことが羨ましくて仕方ない。

これは言ってないけど。
朝の授乳が終わったあとのご機嫌な姿と、夫が帰宅したころにおとなしく寝ている子どもだけ見てかわいいと言うのが本当に腹が立つ。昼と夜中にモンスター化するところを見ていない。
土日だけ風呂に入れて（しかも私の補助つきで）、ミルクを作って、汚れたおむつを片付けて、それだけで育児気取るな。こっちはひとりで風呂入れて、痛みに耐えながら乳を差し出して、替えたと思ったらまた替えなきゃいけないのを何度も繰り返してるんだ。

ウィルス騒動で外に出られず、来客の予定が次々キャンセル。
子どもといっしょに隔離されているみたい。
だからこそ夫に汲み取ってもらえないと出口がない。

まだ１か月で、リズムが整うのはこれからだし、かわいいのもこれからだし、大変なのもこれからだろう。わかっている。

あーちょっとすっきり。
本当は妊娠する前から振り返って書きたいんだけど。
桜が咲くころには笑っていたい。

年が明けた！と思ったらもう２月で、立春も過ぎているんだよな。
上京してはじめて東京で年越しした。紅白観てたけど、こっちで観るとぜんぜん年末って感じがしなくて不思議だったな。
買ってきたおせちをそれっぽく並べてみたり、夫の実家のほうのお雑煮を作ってみたりしたけど、やっぱりなんかねぇ。
夫の休みがわりと長かったし、遠出もできないからどうかなと思ったけど、けっこう楽しかったな。ゆっくりしました。


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先月下旬に息子爆誕。
陣痛開始から出産まで丸24時間。しんどかった。出てきた瞬間は、喜びとか感動じゃなく「やっと終わった、もう陣痛こないんだ」と思ったなあ。
夫は24時間寝ずに私の腰をさすってくれて、出てきたときは号泣してた。ありがとうね。

息子は予想以上にかわいくて、ほんとに自分が産んだのか？と思う。助産師さんにも聞いちゃったよ。私産んでました？って。
まあそれだけじゃなく、たいへんなこともあるので、またあとで書く。

寝不足がきついとか、乳首きれそうで授乳が憂鬱とか思うと、息子に悪い気がしてさ…。そんな100％聖母ではいられないけど、あの純粋無垢（であろう）な目で見つめられると、やましい気持ちがあること自体に罪悪感が出てくる。赤ちゃんのパワーはすごい。かわいくないとやってられないもんね、こんなこと。

手伝いに来てくれている実母への苛立ち、夫への感情、この時期＆ウィルス騒動で外に出られず隔離生活、とか、なんかこの時期ならではのことがたくさんあるんだけど、ゆっくり書けるときに。そんなときは来るのか。来るんだよな。

とにかく、息子だけでなく、私にとっても新しい人生が始まったと思っている。
もう戻れない。その覚悟でこれから生きていく。

ちょっとだけでも書いてすっきりした！明日はちょっとだけでもひとりで外に出ようっと。コンビニくらいならいいでしょう。

あっという間に冬休みだなー。東京の冬が大好きなのに、今年はなんか天気良くない日が多い気がする。

クリスマスの夫とのデートはメキシカンでランチ（タコスにハマる）、映画（イエスタデイ。最高にしあわせな気持ちになった）、お茶、ちょっとだけイルミネーション。晩ごはんも食べて帰ろうかーとなったけと、前日におでんを仕込んでいたのでそのまま帰宅。楽しかったね、そうだね、とにこにこしながらふとんに入って、今年もしあわせだなあと思った。去年はこの時期にボヘミアンラプソディ観たなー。

イブは家で、グラタンとかローストチキン風に焼いた手羽元とか。質素だな…。夫がいちごいちごとうるさいので、ケーキじゃなくてタルトを買う。小さいクリスマスツリーをテーブルに置いて、本当にささやかに。もっと派手に遊んだら良かったかなぁ。


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38歳になってしまったけど、夫はいつまで手をつないでいっしょに出かけてくれるかな。び魔女とかになりたいわけじゃないけど、努力はしていきたいね。来年の目標は美と健康にしようかな。着飾るとかじゃなく、気を抜かないとか最低限のだけど！どうせアラフォーだし、みたいなことはなるべく考えないで、のびのびとね。

あっというまにこんな季節に。今年も秋が短かったなぁ。

紅葉を見に行く予定だった旅行は台風の影響でキャンセル、別日に別場所へ行った。ちょっと終わりかけくらいだったけど、きれいだったな。お部屋のお風呂もすごく気持ちよかった。のんびりできた！


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地元に住んでいる保育園からいっしょの幼馴染が、仕事の研修でこっちに来たのでごはんなど。いつもはみんなで集合するけど、久しぶりにふたりだけでいろいろ話せて楽しかった。ほんとに普段は連絡とらないからさ。なんでだろね。
最近の体の不具合とか、お互いに「あたしもまったく同じ！」「そりゃそうだよね同じ年なんだから」と言い合う。話の中身は老けたけどノリは昔と変わらず。おさななじみはありがたいね。


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みっけツアー２日目ひとりで。行けてよかった。
きゃーきゃーとはしゃぐこともなく、ひとりでじっくりと聴き入った。同じ時代を彼らと過ごせて本当によかったというか、彼らがいなかったら私はどうなっていたんだろう。ずっといて欲しい。
セットリストはつらいときに聴いていた曲ばかりで、そりゃ泣くよねっていう。
甘ったれでもっと暴れたかったなー！また行く。


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こちらもひとりで、ジョーカー。バットマンシリーズ一切観たことなかったんだけど、なんか観なきゃいけないような気がして、夫が朝からいない雨の日に、朝一の回で。
初めて映画で「やるせなさすぎて泣く」の状態になった。フィクションだけど、同じようなことはたくさん起こっているんだろうな。私にだって。
映画としては本当にすばらしくてかっこよくて感動したけど、誰もこんな気持ちにはなってほしくないから薦めたくないというジレンマ。
家に帰ってすぐ、ダークナイトを観る。こちらもすばらしかった。


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今年もあと少しかー。早かったな。
健康は宝だとあらためて知った一年。来年も心身ともに健やかでいよう。

我々は外出するときしか結婚指輪をしないんだけど、今日会社でめずらしく夫から連絡があったので何かと思ったら「気づいたら指輪してないんだけど、帰ったらいつものとこにあるか見てくれる？」とのこと。
昨日大がかりな模様替えをして、夫がいつも時計やら指輪やらを置いているところを変えたんだよね。ルーティーンが変わったからなのか、記憶もあいまいなようで。
わかったー見とくよ、と返信したけど、こういうのってこそこそやるもんじゃないの？とも思う。どこかでなくした？妻にバレたらやばい！とかないのかね、と。私なんて平日は家でしかいっしょにいないから指輪がないのなんてわかんないしさ。
真っ先に私に聞いてくるあたり、なんかあの人の人柄が出てるよなー。私なら解決するまで言わないな。
正直というかポンコツというか。まあいいけどさ。


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もう10月かー。
紅葉を見に温泉旅行を計画しているのでめちゃくちゃ楽しみ！駅弁買って、特急乗って、ドライブして。早く行きたいな！たのむよ寒暖差！木々を色づけてくれ！