週末記

2013年3月5日 恋愛
なんだか飲んだことを記録してるみたいになってるけど。

金曜日、またしてもストレスフルになって行きつけのお店へ。
ふらりとひとりで行ったら、仲良くなった女の子もきてくれたー。
常連さんもいっしょになってカウンターでバカ話。
店主のつくった牡蠣のオイル漬けを、おみやげにもっていったクラッカーとともにみんなで食べる。おいしかったなあ。
気づいたら2時すぎててびっくりして帰宅するも、恋人はまだ帰ってきてなかった。連絡してなかったのでおこられなくてすんだ…と思いながらもちょっと心配しながら眠る。
楽しい時間をすごして、ストレスとんでいったよ。

翌朝起きておでかけ。
夕方から銀座のバーでおいしいカクテルを飲み、しあわせ。
プロはすごいな。ジントニックでも全然味がちがう…。

そして開幕戦。
へこむよね。でも怒りがわかない。負けたねーと納得できる試合。
スタジアムを出てもまだ日が高かったので、ラーメン屋で飲む。
ぶっちゃけた話をしてげらげら笑い、つかれたけど楽しかった。


***



ならいごとしたいなあ、と常々言っているので
恋人から「なんかやるといいよ!」と言われる。
でもねー、今でさえ自分の時間が足りてないのになあと言ったら
ちょっとぽかんとしていた。

自分の時間っていうのは、ほんとに何もしない、自分だけで自由に使える時間のことであり、たとえば友人に会ってどうこうとかの「恋人といない時間」ではない。
今の仕事、月の半分は土曜日も出てるし、代休とれないし。
ひとりでぼーっとする時間が必要なの、と言っても、恋人は「ふうん」と。
うーん、わかってもらいづらいか。

ストレス発散の方法は人それぞれであり、
たとえば大勢の飲み会に行く、街に出て買い物をする、親しい人と話をする、
などがあると思うけど、私の場合は「内に向く」ことなのだ。
誰とも繋がらず、ただひとりでいること。
何も予定がない休みには一日中家にいて、本を読んだり部屋中をそうじしたり、ただ窓の外を見たりするのがたまらなく気持ちいい。

まあね。誰かと生活を共にするとなかなか難しいことだろう。
恋人が忙しい人なので、いまのところはなんとかそういう日も確保できているけど。

ならいごとは保留。
なんで踏みとどまってしまうかというと、新たな人間関係をつくるのが億劫だからなのである。


***


週末はおでん屋。
だいすきな塩辛がなくて店主にブーブー言ったら「仕込み先に入金わすれて送ってもらえなかった」ってさ。笑っちゃった。
肝を使ってない塩辛で、白くてきれいなの。おいしいんだよー。ここでしか食べたことないから楽しみにしてたのになぁ。

日本酒とともに、おでんや酒盗や鳥もつをつまむ。
べろべろ酔っぱらって帰ってきたらすぐにねてしまった。

翌朝、最近の恒例行事になってきた朝風呂に。
恋人といっしょに入ると楽しい。
恋人が体を洗う横で襟裳岬を大声でうたったりして。
男性と一緒におふろにはいるの好きじゃなかったんだけどなあ。
またひとつ発見。

お昼からぶらぶらと、公園に梅を見にいく。
去年はつぼみがほとんどだったけど、今年はたくさん咲いてた。
いい香りがして、空が青くて、春めいているのがしあわせだった。

ビール飲んでラーメンと焼きそば食べて、
風が強かったので早々に公園をあとにして、鍋の材料を買って帰る。
部屋についてべたべたしてから昼寝して、
サザエさんを見ながら鍋をつついた。
いい休日。


***



shiver

2013年2月20日 恋愛
いつものお店に言ったら、珍しくオーダーミスやらお客さんへの粗相やら。
これはちょっとねえ、と恋人と早々に立ち去り、店長にあいさつ。
「ほんとごめん、ごめんね」と平謝りされ、
こちらこそ忙しそうなのにすまんねーと言ったら、
「うん…いろいろあって」と珍しく弱腰。
がんばれ!と言い残し、行きつけのお店へ恋人を連れていく。
熱燗と白子でほくほく。常連さんが私へと置いてってくれたバレンタインチョコをもらった。わーい。店主からは手作りブラウニー。
もてもてでうはうはです。


***


仕事のつらいのがおさまったと思いきや、また新たな問題勃発で忙しくなる。
仕事を抱え込んでた役職者が配置換えされ、私とあとひとりだけになることに。

さんざんそいつの仕事を消化したのに、おまえは上の指示で別の部署に行くのかと。
報われん。
しかももうひとりの人ともうまくやっていく自信がないのに、ふたりきりになるのもつらい。

告発したらそいつを馘首できるくらいのことなんだけどね。もういいや。
評価のために仕事しているわけではない。もっともあの会社に公平な評価などない。

甘く見ていたのは私も同じだから。
ただ、がんばるしかない。


***



変わらないまま

2013年2月14日 恋愛
仕事のつらいの、ちょっとおさまってきた。
まあ一人(しかも役職者)が抱えていた仕事をすべて請け負うことになったのが目途つきそうだからなんだけど。やったよ全部。ほぼ誰にも知られてないけど、お客さんには関係ないから仕方ない。

社会ってそういうもんだよな、と思いつつ鬱々としていた。
あたしだけが苦労しているわけじゃないと。

毎朝恋人に、がんばってねと送りだされていた。
うん、とうなずいて、暗い気持ちだけど恋人に心配かけたくないから無理やり笑ったりして。

今朝も同じようにがんばってねと言われたけど、そのあとすぐに
いや、いい。がんばらなくていいよ。
と玄関口で言われて、じーんとした。
わかってるなあ。それでちょっと楽になったのもある。


***


友人に、
「(彼に)言った?」と聞かれて笑う。
言ったところでねぇ、どうにもなんないよ。

あたしは狭量なので、幸せになっていて欲しいとかあんまり思えないけど、
いつも愚痴しか聞いていなかったので、納得のいく人生を送っていてくれたらなあとは思っている。
当時ははけ口になることに悩んでいたけど、そうさせていたのはあたしかもしれないし。

他の人との幸福を望んでいたわけじゃない。
彼があたしの人生からはじき出されてしまっただけなのだ。


***


バレンタインはマッカランとかんつまとチョコ。
お酒にお金をかけたのでチョコはかるでぃで買ったのだ。
日付が変わってから帰ってくるだろうと思って、晩ごはんとともにセッティングしておいた。
朝にありがとうと笑ってくれて、いっしょに住んでると当日にあげられるんだなあと嬉しくなった。


***



いろいろと

2013年2月11日 恋愛
高校の友達に会いに、ちょっと遠出。
卒業していっしょに上京してきた三人のうちのひとりで、20代はかなり不安定な生活をしていた子だったんだけど、結婚して子供産んだらまともになってて安心した。親パワーおそるべし。
しかし家庭をもつのはたいへんだ。皆いろいろ悩んでいる。
結婚することに少しびびったけど、変わらないノリでなつかしいことをたくさん話し、爆笑。


***


代表戦は久しぶりにパブ行って見た。
酒飲みながらサッカー見るのほんとしあわせ。早く開幕しないかな。
試合終了後にいつも行く店にみんなで飲みに行き、これもたのしかった。
マジで結婚するんだってば!って言ったのに誰も信じてくれないという…どうなのよ。


***


ブライダルフェアいってきました~。いやーおもしろかった。
結婚式なんてどうでもいいよ!と思ってたけど、いざ見てみると、やりたいこととやりたくないことがはっきり浮かび上がりましたね。おたがいに。
キリスト教式なら、口じゃなくてほっぺにチューでいいよね(恥ずかしいから)、と恋人に言ったら「そんなの口じゃなきゃ絶対ダメだ!!」っていわれたり。ええー。

まあ、式場さえ決まればなんとかなるでしょう。
いいとこ見つかるといいな。


ありがたいお店

2013年2月2日 恋愛
仕事のストレスを溜めまくって、またまた行きつけのお店へ。
あまりにも疲れた顔をしていたらしく、店主が「えっどうしたの」と狼狽していた。

ひとりでゆっくり飲んでたら、話が長い常連さんにつかまって
席を移動しようとしたら店主が「イズミさん待ち合わせしてるから、その子が来るまでね」と言ってくれた。
もちろん待ち合わせなんてしてなかったのだけど、最近仲良くなった女の子に「イズミさん来てるから来ない?」ってこっそり連絡してくれてて、そしたらその女の子がほんとに来てくれたのだ。
常連さんと話すのが嫌だったわけじゃないけど、
店主が機転を利かせてくれたことや、女の子がきてくれたことがほんとにうれしかった。

ほどなくしてその常連さんは帰り、別に一人で来ていた人と一緒に飲む。
おもしろい人だったなー。
別のお客さんも来て、最終的にカウンターでみんなでぎゃーぎゃーさわいだ。
だいぶ発散できたよ。

女の子(つっても私より年上だけど)とはまだ三回しか会ってないけど、ほんとに久しぶりに「友達になりたい!」って思えたんだよなー。
他の常連さんに「もともと友達なのかと思ってた」って言われるくらい盛り上がる。
でも連絡先はお互い知らず、お店で会うだけ。それもちょうどいいのだ。
あのお店はほんとに大切にしたい。


***


今週からブライダルフェアなるものに行ってみようかと。
予約は私がしたけど、恋人は今朝私の部屋のベッドにもぐりこんだまま会場の予習と質問事項まとめをしていて、なんかかわいかったなぁ。

結婚式、ぜんぜんやりたくなかったんだけど
仕事での精神的疲労がひどすぎて、
現実逃避できるからちょっとやる気になってきた。おかしな理由だが。


のんでばかり

2013年1月28日 恋愛
行きつけのお店で、なかよくなった常連さんと時間を合わせて飲む。
私の地元の地酒をみやげに。
店主が白子を用意してくれて、至福のひとときでした。
その後お店にその地酒を仕入れてくれたそうな。また飲みに行かなきゃ。


***


恋人とひさしぶりに沖縄料理。
大皿でどーんと出てくるのを、とりわけてくれるのがとってもしあわせ。
オリオンと塩漬けの豚がおいしくて、海ブドウはぴちぴちしてて、げらげらわらって良い夜だった。


***



酒ばっかり飲んでいますが、いろいろ決めておりますよ。
いつも行く図書館で恋人といろいろ話しあい、大体の予定を練った。
恋人は図書館でないとちゃんとした話ができないらしい…。
全部総合したら、一年越しになるのはやむをえまい。

年内には今の名字でなくなるのかと思うと不思議だ。
ま、うまくいったらだけどね。遠すぎてぴんとこない。
なかよくやれるといいなあ。

小爆発は大爆発になり、
熱を出して寝込んでいる恋人をおいて、行きつけのお店に飲みに行くという始末。
プチ家出。

楽しく飲んでべろべろよっぱらって帰って、
翌朝起きたら熱が下がった恋人から
「よかった、元気になって」とにっこり笑って言われました。

あたし…何。

さすがに反省。


***



自分に寄る

2013年1月18日 恋愛
たまにあるんだけど。

読んだ本に書いてあったことが、
偶然、次に手に取った本にも書いてあったり、
読み返したら違う見方ができたり。
シンクロニシティなどという大げさなものではなく、
単に「呼ばれている」状態なのかなあ。


自分に寄りすぎているのかもしれない。


***



恋人のお誕生日デート。

海のほうにある、とある施設に「プラネタリウムをみようね」と出かけるも、
着いたときにはすでに予約終了。ちょっとおちこむ。
でも展示はおもしろそうだしと中に入ったら、いつものように盛り上がる。
文系の私には理解できないところも多々ありましたが。

地元に戻り、予約していたとっておきの居酒屋。
おいしくてうきうきして、よっぱらっていつものお店へ。
さらにべろべろになり、徒歩で帰ったけど記憶なし。

翌日、雪。
おきてー!と恋人を呼び出し、窓から家々の屋根が白くなるのを見る。
きゅっと抱き合って、しあわせな時間だった。

合計8時間におよぶ録画した番組をみて、恋人が笑いすぎて呼吸困難になる。
外は真っ白で、一歩も外に出ず。ごはんはすべて家にあるものですませた。
食糧なくなったよ。


***


あまりにもべたべたしたので平日がさみしい。
一緒にいられるのは、朝ごはんの時間だけ。
食べ終わってから少しだけくっつく。
短いけれど団らんの時間だねえと笑う。

実感はあまりない。
今まで肉迫しすぎていたので、今が浮わついているように思えてしまうのだ。
でもきっと、そんなことはないんだよね。
カゾクになろうとしているのだからもっとシビアなこともあるだろう。

これからもっと幸せになりたい。
貪欲になっていいのだと思いたい。
取り返すつもりで毎日を生きる。


ストーブ

2013年1月9日 恋愛
ゆっくり休んでいろいろしてきた。
いい休みだったと思う。


***


あの日の恋人の私への対応はすばらしかった。
過剰に慰めるわけでもなく、元気づけようとしてはしゃぐでもなく、
ただ「そうか」と頷いて、いつもと変わらずに過ごした。
してほしいことは人によってそれぞれだろうけど、
私にとってはパーフェクトだった。

ぼんやりして過ごさないようにしよう、と思っていた。
今日のこの日を刻みつけようと。
新幹線の中でも一睡もせず、ただ思った。
駆けつけて、お別れを言い、少し泣いて、遅くなってごめんと謝って、
見送った。みんな笑いながら待っていた。

恋人に報告すると、おつかれさま、といってくれた。
あたたかい人だと改めて感じる。


***


帰ってきてから、一週間ぶりの我が家で恋人となかよくする。
おでん屋さんで新年会。おいしくてうきうきした。
恋人と並んで歩いてるとき、「横にいるねえ」と嬉しそうに笑っていた。

部屋について抱き合っているとき、この人は生きてる、と思った。
あたたかくて血が流れている。
それもゆくゆくは止まって、つめたくなって、体はなくなる。
その大事な時間を、いつ終わるかわからない一瞬を、
一緒に過ごしたいと強く思った。長生きしてねと伝えた。



今年もよろしく。


***


大晦日

2012年12月31日 恋愛
行きつけのお店で常連さんと盛り上がり、
おでん屋さん貸し切りだったから、恋人と家で忘年会。寒ブリとかローストビーフとか買って楽しかった。

今年はやっぱり、同棲が大きなできごとだよなぁ。
一緒に住んだらいろんなことが再確認できたねと話した。
愛情とかお互いに対する態度とか、たくさんのことを。

一年間ありがとう、来年もよろしく。


***


予定、かなり変更。
恋人のご実家挨拶は延期。





いいペースで

2012年12月26日 恋愛
年末年始、一年で一番好き。
今のこの、クリスマスが終わって、大みそかに向かう期間が大好きだよ。
みんないそいそしちゃってさー。いいねいいね。
帰省みやげ買わなきゃな。早く帰ってのんびりしたい。
予定つまっててバッタバタだけどね…。


そして年が明けたら、恋人のご実家に。
行くことを決めたのはずいぶん前だったし、
まさかアレをされると思わなかったので(べつに伏せる必要はないのだが)
いったいどういう体でごあいさつしたらいいの?と悩み中。
「結婚を考えてます」でいいんじゃないのと恋人は言うけれども。
まあ、まあいいけれども。

それもあって、私の親にはまだ言ってない。
まあ同棲をはじめた時点で、結婚するだろうと思っているだろうけど
うちにはあいさつ行ってないもんね…。
ふつうは女性のほうが先なんだよと言ったら「えっ」てなってた。
年明けのごあいさつは面通しだけで、結婚の承諾はまた次の機会に。
道のり…遠い。飽きそう。
ほんと、来年の今頃には入籍できてるといいねくらいの話。できてないかも。


まあ、のんびりやろうかな。
恋人は帰省時にぜくしーを持って帰って勉強するらしい。重いだけだと思う。


帰省の前に大掃除して、おでん屋で忘年会するのだー。
たのしみわくわく。


***


もっとちゃんと記したいんだけどな。
いまいち言葉にできない。

一年の総括、またあらためて書こう。




運命の人

2012年12月25日 恋愛

超忙しい恋人、なんとか二日間休みは確保してくれた。
土曜日は休みなのにいつもと同じように深夜に帰ってきたし…。ありがたいねぇ。
あたしは一日だらけてましたよ。昼寝と長風呂とネットという堕落っぷり。

一日目は朝ごはんたべてからうとうとして、
お昼はファミレス、夜はおすしー。
帰ってきてからクリスマスの映画みて、ツリーを照らしておすしたべた。
映画よかったなぁ。
お酒のんでよっぱらって、恋人は年賀状を書いたり私はテレビみてたりと、
家族っぽいかんじでした。

二日目はお昼をたべてから、いきたかった展示を見に美術館へ。
きれいだったなーガラス。うっとりした。
ふと横を見たら某大物政治家がいてびびった。笑った。

移動して軽くイルミネーション見に。
まだ暗くなってなかったのでビール飲んだりしちゃった。おいしかったなぁ。
げらげら笑いながらツリーの前ではしゃいだ。
そんなにドーンとしたものじゃなかったけど、じゅうぶん幸せだった。

いったん帰って着替えてから、夜は近所のイタリアン。
安くておいしいと評判だったから、どれどれと行ってみたんだけど…
もう予想以上よ。コストパフォーマンス良すぎ。おいしかったー。
ぜんぜんつんつんしてなくて、隣のご夫婦がおすすめワインを教えてくれるほどアットホームだし。
ワイン飲んで、デザートもたべて、大満足でした。またいくぞー。

良いクリスマスだったなー。


***


2012年12月17日 恋愛
忘年会だらけー。
くたくただけど楽しい。

男性3人に女性私だけという飲み会、楽しかった。
最近、女子会的なものが苦手でして…。
特に恋愛の話題のループは本当に疲れる。
私すぐ正論言っちゃうんだけど、女の子って正論嫌いな人多いからぐったり。
話が進まない&終わらない、うだうだするのが女子会ならば行きたくない。

そんな考え方をしてると、男友達といるほうが楽になってくる。
男性たちには「もう男にしか見えない」とか言われたけどね。
思考がほんとに男性だからさ…セックスの後早く寝たいとか(おもに下ネタで)。

ていうか書いてて思った。私がおっさん化してるだけだ。
せつない…。


***


土曜日はお互いに仕事で、夜にいつものお店で飲む。
ひさびさにカウンターじゃなかったけど、たまにはテーブルで向かい合って話すのもいいなぁと思った。
恋人は新しい仕事がもらえてはりきっていた。
がんばってほしい。
おうちに帰ってからどうしたっけ?覚えてないけど楽しかった。

日曜日は友人ふたりと昼間から忘年会。ランチでおいしいフレンチをいただいた。
デザートまでぺろりと食べて、しゃべりまくる。
その後お茶しよーと入ったタカシマ屋で、おやつにカレーを食べるという暴挙に出ました。
フレンチって量少ないんだもん…友人もリゾットとか食べてたし。
変わらないノリでここでもしゃべりまくり。
仲のいい友人なら女子だけでも楽しいんだなー。

帰る前、恋人に今から帰るよーと連絡するのがなんだかしあわせだった。
おうちについてからカレーの件を話したらなぜか悲しそうな顔されたけど。食べ過ぎ!って。そうですよね。
一緒にスーパーにいって買い物して、晩ごはんはキムチ鍋。
最近、毎週日曜日は鍋…。楽だわー。

まんざいとせんきょみながら、お酒のんで鍋をつつく。
家族と過ごす日曜日の夜って感じだったな。だらだらしてテレビみて笑って、感想をいいあって。
気が付いたらあっというまに遅い時間。
一緒に住んでるってすごいね、すごいね、と言いながらふとんにくるまって就寝。


***



「どんなことがあっても、俺はイズミを必ず選ぶと信じて欲しい。自信を持って欲しいんだ」と強く訴かけられた。そこだけが私の欠けているところだ、って。
そうなんだよね。
私は恋人のことを誰よりも深くあいしているという自信があるけれど、
恋人に思われているという自信はないから、いつもこうなる。


ほんと、日々育んでる感じがするのだ。
愛情や関係性やいろんなものを。
他人と暮らすって、大変だけど勉強になることがいっぱい。



冬の公園

2012年12月10日 恋愛
風がぴゅーぴゅー吹く中、もこもこと厚着してだいすきな公園へ。
いつもこの時期に来ていたのだけど、今年はやっぱり強風で葉っぱが散っていたよ…しょんぼり。
でも落葉をさくさく踏みながら歩くのは楽しかった。
ベンチに腰掛けて少し話す。おしりがつめたい。
フリーマーケットを冷やかして歩く。

いろいろな生活雑貨と晩ごはんの買い物をして帰宅し、
洗濯物を取り込んで、「休みだしいいよねー」と日の高いうちからビール。
生活してるなぁ。

恋人のご実家から野菜をたくさん送っていただいたので、
たくさん鍋にいれてしゃぶしゃぶ。おいしかったー。
ビールやらお酒やらハイボールやら飲んで、くだらないことを言って笑いあう。
なんでこんなに楽しいんだろうかと不思議になるよ。


***


記念日の日は、恋人の帰りと日付が変わるのを待って
おかえり、ありがとう、おやすみ、といって寝た。
恋人は、一年おめでとう、ありがとう、といって電気を消してくれた。
うれしかったなぁ。

朝は普通に起きて、並んで朝ごはん。
時間はないけど軽くふりかえってみて、いろんなことがあったねぇとしみじみ。
一年間ほんとうに幸せだったー。


***


恋人と、リニューアルした美術館に。
ずっと行きたかった展示がはじまったので。
美術館はきれいでおしゃれで、ほほーと言いながら恋人とみた。
展示もおもしろかったな。

この展示が始まるのを知ったのは今年の元旦で、
恋人にいこうねーと話していたものの、はてそれまで続いてるだろうかと思ったのをよくおぼえている。
一緒に住んじゃってるもんね。そう考えてみるとわりと激動の一年でした。


***


とはいえ、しっかりけんかもしています。いばることではないけれど。

この前は恋人も大きな声を出してきたので、
やればできるじゃねーかとなぜか思った。
俺は怒らないよっていつも言うからさー。
まあ、私に言いくるめられてすぐに謝ってきたけどね。

その話をしているとき、え?ということを言われて、
そこから始まってしまった、おかしな疑い。
ちゃんと言及して、訂正してくれたんだけど、どこかびくびくしてして接していた。
この人は他の人とちがうと思っていたけど、同じように私を置いていくんだろうなとか、そんなことばっかり考えて。

でもサプライズで吹き飛んだのだ。
ほんと、あたしなんて簡単なんだよ。


しっかりと愛情を形で示してくれてうれしい。
あたしもまねしなきゃ。


***


寒い日、手をつないでクリスマスツリーを買いに行った。
バスの帰り道がひどく幸福で目眩がしそうなほどだった。
夜ごはんはチゲスープにして、あったまって眠った。


初めての

2012年12月4日 恋愛
ことでした。


***



しぶとい景色

2012年11月29日 恋愛
あたしのことなんて忘れてる。

わかっているのに、まだ会えるような気がして、
そのときは今とは違う結果が出そうな気がして、
また立ち止まる。

失恋の痛手とか、そんなのも感じられなかった。
ただ切り離されてしまっただけで、
空白のまま来てしまった。
誰かに埋めてもらえるものじゃなかった。
間違えてしまった。だからより深くなった。
あの日以来ずっとこのままだ。

一生こうなんだろうかと恐ろしくなる。
あたしは幸福に暮らしているのに、
ふとしたことでまた思い出してしまう。
重ね合わせてしまう。

もう上書きしてしまってもいい。
思い出や記憶を早く追い出したい。

きっと忘れる。
忘れてる。
その日をただ待つ。


備忘録

2012年11月20日 恋愛
いつかぷりぷり怒ったとき、思い出してにこにこできるようにね。



「お弁当、会社の人に見せびらかしたかった。しないけど」
といってくれたこと。


恋人の横で昼寝をしてて、私がヘンな寝言をいったらしく
いやだなあ、はずかしいなあ、といったら
「うれしいときの声だったよ」と。
どんな夢かおぼえてないほど爆睡だったのになんでわかるの?ときいたら、
「イズミがうれしいときにどんな声をだすかわかるから」といってくれたこと。


私は今じゅうぶんしあわせ、といったら
「おめでとう、イズミは一生のしあわせを手に入れたんだよ」
といってくれたこと。



***


がんばってくれていると思う。
ありがたい。
あたしは本当に、信じられないくらい、今を疑うくらい幸福だ。




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