びしっと

2011年10月15日 恋愛
うー。今日もしごと。ねむすぎる。
働く女はがんばるよ。
大道芸まつり見たかったな…。

忙しさのイライラもあったかもしれないけど、
私はそこまであなたのペースに合わせられません、ごめんなさい
と言ってやった。
もうこのまま切れてしまってもいいよと思いながら。

譲れないものはやっぱり譲れないのだ。
そのまま一緒にいたってストレスたまるだけだし。
きっと後々になって言うよりいいよ。

明日はひさしぶりにサッカー!わーいわーい。
代表戦での活躍ぶりがまぶしかったあの選手(超かっこよかった。ラブ)を
しっかり応援してくるぜー。




2011年10月11日 恋愛
うーん。若干いそがしい。

引っ越しは無事終了。なんて快適なのだ!すばらしい!
と一人でテンションあがっております。
コンロがひとつ増えただけで自炊がめちゃくちゃ楽で楽しいよー。


***


「電話がつながらない」の意味、まちがえてた。
携帯をいろいろいじってたら、かかってきた電話が全部着信拒否になってしまい
気付かなかったのだった。

すぐさま謝って、
なぜかその後いきなりチャリで来て、
外から聞こえる小学校の運動会の音を聞きながらうとうとしたりした。
よくわからない人。

あいたかったからだ、の一点張りだったけど
どこまで信じていいかまだわからないのだ。


***



なんだこりゃ

2011年10月2日 恋愛
出張の日は朝早いのよ。
日帰りで、一日で終えなきゃいけないし。
帰ってきたらばーんと寝る。
どんなに電話がかかってきても、目が覚めないくらい熟睡。

っていうことを言ってもさ、
俺が会いたいときにこたえない女、っていう認識しかされないのよね。
なんで電話つながんないんだよって怒られて、
ごめんね仕事で、ってあやまっても、許してもらえないみたい。
私はあなたの「忙しい」には、寛容にしてきたつもりなんですけどね。
でもそうやって考える時点で思いやれてないよね。あなたも私も。
はあ。

かんたんなことだと思っていたのに、
準備がととのっていないだけで、すぐにこうなる。


うううー。
たいへんだなあ。


祈り

2011年10月1日
仕事で福島にいった。

タクシーの運転手さんに、東京から?って聞かれたので、はい、ってこたえたら
放射能は気になりませんか?って。

それがすごく悲しそうな声だったんだ。

私は、気にしてません!ってわらった。もうあれから何回もここに来てますしね、って。
実際、直後にもいってるし(実はそのときはびびってたけど)、私は今は本当に気にしていない。

運転手さんは、
そうですか、でも観光バスの入りも減ってるし、花火も上げてもらえなかったしねえ、でも逆の立場だったら自分もそうするね、といっていた。

天災なのか人災なのか、私には判断できない。わからない。
でもこの人は何も悪くないのに、確実に傷ついているんだと思った。
たぶんこれからも消えない傷。

それを考えたら、実際の数値がどうとかよりも
とにかく「許せない」と思う。
そこが故郷だった人々の、やりきれない思いを、今更ながら知る。


もうあんな悲しい声を出させたくない。


どうか、どうか。


お気に召すまま

2011年9月28日 恋愛
「そうだ。胸のなかでひとりごちる。自分はこういう本を読んで、読書好きになったんだわ。昔味わった興奮は、いまもなんにも変らない。わたしのからだのなかに、ずっと長いあいだきれいな火花が眠っていたみたい。」


***


いちばん泣いちゃったのは「棺桶セールスマンのスミッツ氏」だけどね。

アーノルド・ローベルの「ふたりはともだち」の読後感に似ている。
いい本に出会ったよ。好き嫌いわかれそうだが私は好き。


***


引っ越しの手続きが、思うようにいかなくてキイイとなる。
新築なんだからさ、ちゃんとしようよ…かんり会社よ。
賃貸に携わっていた者として、さまざまな手落ちに辟易。
むずかしいんだぞ、かんりってのは。

ちまちまと片づけして、必要なものを買って。
でも住み慣れた町だから以前ほどのときめきはない。住処がかわるだけだからなぁ。
もちろんわくわくはしているけどね。


***


かの人との、切れそうで切れない、不思議ななにか。
でもつながりそうでつながらないんだ。
針に糸を通す時のような、もどかしい感じ。


うまくやるよ、私なりに。


あー、こんな秋の日、手をつなぎながらデートしたい!




かえってきた

2011年9月26日 恋愛
成田から都内までぴゅーんと帰って、
なんか静かすぎる?もしや何かあったのか日本?
と思ったけど、ニュースを見ても特になにもなく。
ちがうんだ、グアムが活気づいていたんだ。
みんないきいきとしていたんだ。私も含めて。海のさかなのように。

買い物して、浮かれたかっこうで街をさんぽして、
海にもぐって魚とたわむれて、ショーをみて、海の前で朝ごはん食べて、
夜な夜な飲みにでかけて。
すごーく楽しかった。びっくりするくらいはしゃいだ。

さて荷造りだ。新しい部屋で、また長い旅がはじまるのだよ。


***


グアムにいたとき、謎の番号から着信があって
ああ、彼だ、と思った。
帰国してからかけなおしてみたけど出なかった。バックもなかった。

かの人は、いまから会いたい、と。
あたしグアムでしかもてないのかしら。

でもね、行く前とはなんだか違う心もち。
無理して切ろうとしてたのが、なんだかすーっと楽になった。

自分をしっかり保てるなら、
無理にそぎ落とさなくてもいいのかもしれない。


とにかくまたここで生活する。生きていく。
結論なんて出ないまま進む。私は私。


それを再確認できただけでも、ほんとうに行って良かった。





休日

2011年9月19日 恋愛
休みっていいなあ。
引っ越しの見積もりを何社かとって、スーツケースを引きずりだす。
ゆっくりして、何かに追われて、ちょうどいいや。


***


友達とお茶して、ごはんたべて、本屋に行って、もう何をしゃべってるかわからんのにあっという間に時間がすぎる。くだらないことばかりだけど。

彼と友人関係にある友達は彼と連絡をとっていて、
私がふたたび彼との縁をきったことを伝えると、そうかあ、と。

私は世界一彼を理解してあげられる人間だと思う。
と傲慢なことをいっても、昔から私と彼を知っている友達は
笑いながら同意した。ほんとにねぇ。

ああ、早く引っ越したいなー。



夏季休暇の消化のために今日は休み。
住民票をとりにいったり、土日は絶対に寄りつかない繁華街にいって
グアムのための浮かれた服やアクセサリーを買いあさる。秋っぽいパンプスと秋冬用のボディクリームも。

平日しか行けないし、もう知らない部屋に越すのだから
と、彼と昔々していた定期預金を解約しに銀行へ行く。
微々たる額。けっこんしようなんて言い合ってた頃の、若くて青くさい通帳。
(彼からは別れるときに「あれはイズミの好きにしていいから」と言われた)
なのに印鑑忘れて、とぼとぼ帰る。
つなぐものなんて、早くなくしてしまいたかったのに。


次に住む部屋の前を通る。
ここであたしはどんなことを迎えるのだろう。


たぶんすごく楽しいと思う、ほんとうに。



この両の手

2011年9月13日
来週からおさななじみとグアム、帰ってきたら引っ越しの準備と、
自らを駆り立てるように今月をすごす。

おしいれの中を見てみると、
ふとん、衣類、でかいスーツケース、文庫本、CD、今の部屋になってから一度もあけてない段ボール。
女子とは思えないくらい荷物が少ない。いちおう新しい部屋はウォークインクローゼットがあるのに、これじゃ余っちゃう。

身一つでくらしてたなあ、と、なぜか誇らしげに思った。
あたしって自由。スナフキンみたいになれそうかも。いや彼には負けるか。



ていねいに生きようと思う。
どんなことも、どんとこいだ。負けない。



***


「俺はね…俺は、自由な感じかな。ここからどこに行って何してもいいけど、冴えない気持ちじゃないとき。そういうとき、おなかの底から力がわいてきて、どこにでも行けるような気がする。実際どこに行くかじゃなくて、その力のわいてくる感じが幸せ。」


ギター

2011年9月12日 恋愛
誰もがしっている曲を弾いてとねだったら、
クラプトンとビートルズ、あと自分のなんか。

貸してもらって、うろおぼえでコードをおさえる。
ちがうよと笑われる。

テレビでは野球中継が流れてる。
昼間からのアルコールがしんしんと体にひびいて、ベッドに横たわる。
休みをまんきつしてるね、だって休みだもん、と笑いあう。

このからだの疼きは、決して幸福ではない。
わかっているのに。


***


そんなこんなで、引っ越すことにしました。
とはいえ今すんでいる町とおんなじところ。住処がかわるだけ。
もったいないねー。でもいいんだ。


私のことを、誰も知らないところに。



みのりの秋

2011年9月8日 恋愛
美容院で、
カラーとカットとストレートパーマと毛先パーマを一度にやったら
三時間半くらいかかったよ。
でもすっきりしたし、平日ですいてたから待たされることはなかったしよかった。
てことは施術だけでほんとにあの時間かかったってことなのか。ひー。


その後、街へ出てぶらぶらと買い物。
早くファーとかコートとか毛糸ものが着たいなー。
ブーツも新調しなくては。
ああ、旅行のためのものもそろえなきゃ。散財、散財。


よく晴れていて、
風に秋の気配が混じっていて、
せたどーをチャリで駆け抜けたら、胸がきゅんとした。
秋が大好き。
今年こそは誰かと、この大好きな季節をすごしたい!と思いつつ
ラブはすっかり農閑期です。
出会いもねぇぞ!くそー。


***


会ってくれるとかくれないとか、
そういうものだったのか?

みっともなかった、私。
情けない。


彼から電話。

どうしても私と縁を切りたくない、と。
というのは女としてじゃなく、友人として、先輩として。
彼は「年長者」という言葉をつかっていたが。いっこしか上じゃねーっつーの。

彼にわかるように、
ひとつひとつ言葉を選んで、ゆっくりと諭す。
だからもう、きみとは関われないのだよ、
というと、そうか、残念だな、と。

その話をしたあと、
言われた時はなんじゃそりゃと思ったけど、
「イズミと同性だったら、親友になれた」
って言われた。いいことばだ。私もそう思う。
女子としてはダメなことだけど。


彼に、
いちばん近くにいた人にそういわれて、
もっとも身近に感じることができた人にそういわれるって、
幸せだよ。


私がここまで訣別の言葉を述べながらも彼は、
「もう俺から連絡しない。
けど、本当にダメになりそうな時とか、落ち込んだときには
いつでも電話してこいよ」
だって。

男としての大きさじゃなく、
それはきみがそういう人がほしいからでしょ!と笑いながらいったら、
「そうです」と。素直だね。笑った。



いろんな人にわかれを告げた週末でした。


あたしはいつかまた、誰かを好きになったり嫌いになったり
天国やじごくを味わったりするのだろう。
そのたびにこれまでの経験を、もらった言葉を、吐き出した感情を、
忘れないで生きていく。


強く生きていくのだ。




鏡のない世界で

2011年8月25日 恋愛
いろいろと考えさせられる一件だった。
今までまっさらな状態から恋愛におちいることがないので、
ゆっくりとお互いを知る、とかいうことが難しい。

心残りはこの前のデートがとても楽しかったことだけど、
でもきっと幸せにはなれなかったと思うのだ。

うん、やりきったな。



海外出張からもどって、
30歳の(自分から自分への)プレゼントは転職にしよう!
なんて思っていたはずが、
あるひとつの言葉で、とても満たされてしまう。

ものすごーーーく気難しくて、だいじょうぶかな、と言われ続けていた人から
これ以上ない賛辞をもらって。

任せてください、と言ってただけあったね。
と連絡があって、にょきにょきと自信がもどる。


かんたんなのだ、私は。


***


彼に連絡してしまう。
やりきれなさを清算できなくて。
あたりまえのように、元気?とかえってくる。

ごめんね、よわくて。
でももう大丈夫だから、しっかり歩いて行くから。自分の足で。


ありがとう、ありがとう。


***

美術館の中で、互いの感想をいいあったり、あまい感じで手をつないだり、腰をきゅっとだかれたり、こっそりキスをしたり、そういうことがあまりにもひさしぶりで、なんとなくかなしい気持ちになる。
ちゃんと幸福もあったよ。

でもやっぱり、彼とくらべてるんだよね。
立ち位置はこっちだったとか、
このタイトルを見たら彼はきっとにやにや笑うなとか、
このへんで疲れたから甘えてくるだろうなとか、
あたしはいつまで彼にとらわれてるんだろうって、
とてもとても泣きたくなった。


それでもモネはやさしかった。
あの時代のジヴェルニーに行きたい。


***


海外出張、つらかったー。
もう二度と行かぬ。メンバーから外せと直訴するわ。

成田に着いて、電車に乗って、タクシーに乗って、246を駆けて家について、ああ、私はやっぱり日本が好き、とあらためて思った。
大好きなのだ、生まれたこの国が。


被害者ぶってても、
結局自分も同じことしてる。

してはいけないことをすると絶対自分に返ってくると思ってたのに、
ふと「復讐」みたいな考えが頭をよぎる。
なんの因果関係もないのに。
最低だ。


***


代表戦をいっしょに見返しながら、
ああだこうだとサッカーの話をして、
お酒をたくさんのんでへろへろになってベッドに横たわる。
涼しい部屋で肌をあわせると、不甲斐ないことに幸福すら感じた。
自分のからだの反応に驚く。とても良かったのも事実。

こうやって生きていくのも悪くないかもなんて嘘だよ。
ちゃんと信じられる、いちばん好きな人がほしいに決まってる。


進むべき道に。


ナムワーン

2011年8月9日
↑は、むかしタイで乗った象の名前。

まだ読了してないけど。
とてもきれいだ。
描写のすばらしさに、電車の中でくすんくすん泣いてしまった。


***


来月だけど、夏の楽しみがあった。
雨季のグアム。
つらいことは先の楽しみを考えて乗り越えることも私の信条のひとつ。


***


後悔しないように、を信条にしてきてよかったなーと思う。
やれることはやりきった、そしてちゃんとわかった。理解できた。
だから、もう何も思い残すことはない。すっぱりきっぱりです。
うじうじしててもしょうがねーや。性に合わないわ。

(ほんとは相手のバカさ加減をめちゃくちゃけなしてやりたいが
そんなことしても無駄なので立つ鳥跡をにごさず的にスルー)


というわけでリスタートですな。新しい気持ちになれてむしろよかった。


***


来週から海外出張で、お盆はまるまる休みなしー。
未だに帰らないと親に怒られるんだよ。ううー。

楽しみといえば…明日の代表戦くらい?
20代最後の夏がしょぼしょぼと過ぎていく。


***


執着できたのは、たったひとりだけだったよ。



無題

2011年8月4日
根拠はないけど、絶対に戻ってくると思ってた。
こーじの文章ではじめて涙があふれでた。


最後の試合、情けないくらいに本音を吐露して、
JFLのチームを選んだ人だよ。

レイ・ハラカミの訃報だって受け止めきれていないのに、
いったいどういうことなんだろう。

いってしまう。


***



デートの約束はなくなった。
けど、会った。
どういうことだ。

ますます、私ってだめなんだなー、と思った。


***


愛のしるしじゃん、
って。

あほくさ。


急に会いたいと言う人の不誠実さはわかっていたはずなのに、
まんまと、ね。だから相手だけを責めるつもりはないけど。


どこにあるやら、幸せは。



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