さみしい思いをさせているのは俺のせいだから


と、私を優しく扱う彼。
なんてありがたいことでしょう。

でも腑に落ちてない私もいる。欲しい言葉はそれじゃないんだよ!とどこかで思ってる。じゃあどうされたいんだ。しらねーよ。

なんかもう、ここまできてもストレスの種がよくわからん。

思い当たるのは①フジに行きたいけど行けない②前の恋人と連絡取っちゃおうかな→いやしていいわけねぇだろの逡巡
ですかね。


両方とも、ぴょーんと飛び越えちゃおうかな。

今なら

2010年5月6日 恋愛
GWはたいそう充実していました。

が、最終日にちょっと暗転。


彼に対してどんどん自由になる自分が、嫌われていくのが怖い。トラウマなんて言ったら甘えてるけど、確実に私は損なわれたし、それを取り戻すには時間がかかるだろう。もしかしたら一生取り戻せないものもあるかもしれない。

ならば早いうちに、浅いうちに、離れてしまいたい

そんなことを考えながら、彼はベッドに、私は床に寝た夜。

実際にそんなことできるかって言ったらできないに決まってるけど、まだ確固たる自信がないんだ。あいしてるのに、あいされてるのに、だからこそ貪欲さが増していくのが怖い。歯止めをかけたいの。かけて欲しいの。さいごまで見届けられないから、結果を見たくなってしまう。

彼は
「そんなことないよ」
と力なく言うだけだった。


どうしようかな、ほんとにもう。

もっと

2010年5月3日 恋愛
またけんかというか、話し合いの場をもちましたね。最近、多い。

でも私は嬉しいよ。
楽しいだけじゃなくてちゃんと向き合いたいから。

あたしはせいちゃんが大好きだけど、言ってくれないとわかんない。せいちゃんはあたしに弱いところを見せないようにしているんだろうけど、あたしは今までの人とは違う。見せて欲しいの。言って欲しいの。そんなんでせいちゃんを小さいとか弱っちいとか思ったりしないから。

というようなことを豪語したあと、自分で自分の発言がおそろしくなって震えがきた。なにが「今までの人とは違う」だよ、自信だってちゃんと持てていないくせに。

でも宣言したい。私は彼のことを、まったく違うやりかたで愛するのだ。

まだこれからなんだ。私たちが本物になるためには、もっともっと時間が必要。私にも彼にも。

無事にデートはできたのでよかった。


***

すてきな休日

2010年4月27日 恋愛
土日は宣言どおり、おでかけを含めべたべたして過ごしました。
しかし生理でもないのに一回もセックスしてない。あ、飽きられ?早くも?
そう考えると私たちのべたべたってエロに結びついてない…。ちゅーとかぎゅーとかは死ぬほどしてるのに。
まあそんなに「しようよ!」って強いるほどセックスがしたいわけじゃないけど、コミュニケーション不足はいかんなぁ。


***


予想だにせず

2010年4月23日 恋愛
彼と彼の友人と三人で飲み。
このメンツで仲良くなってから一年くらいしか経ってないのに、おちつくなあ。ていうか一年前にこんなことになってるなんて(全員当時の彼氏彼女と別れて新しい恋人がいる)、人生ってやっぱり不思議だなあ…何があるかわからないなあ。しみじみ。
下ネタの応酬で24時すぎまで飲みつづけ、結局みんなうちに泊まりました。ええ、もちろん平日に。


***


夜、もう帰るよーと仕事場から電話してきた彼。
いろいろ話してじゃあ電車に乗るね、というとき、あー外だから好きって言ってくれないんだ、と勝手にしょんぽりしていたら、道を歩きながら「好きだよ」とちゃんと言ってくれた。心を読まれたようではずかしくて、そんなところでよく言えるねぇとかごまかしたけど、すごくすごく嬉しかったの。

土日はゆっくりふたりきり。
アウトレットにおかいものにいって、あとは部屋でうだうだするのだ。
ひさしぶりに二日間べったりだから楽しみだなー。

あいしあう

2010年4月19日 恋愛
また泣いちゃったなぁ。彼もちょっと泣いてた。
でもそのたびにどんどん深くなっていく。

彼の子供みたいな独占欲。
私のつまらない嫉妬心。
それぞれぶつけあって、仲直りして、抱きあって、眠りについた。

せいちゃんは私を好き?と聞いたら
「だいすき」
と間髪入れずにこたえる彼。

あたしと出会うまえのせいちゃんが誰と何をしてたって聞いても妬いてしまうくらいの女だよ。
彼は彼で、私のぜんぶを知りたいって泣いちゃうくらいだし。
↑字にするとすっごいバカなふたりって感じだ…。

まったくちがう人間どうしが、なんでこんなにあいしあってるんだろう?

どこにも出かけずにうだうだする一人の土曜日、ひさしぶり。
といっても部屋の掃除と洗濯はちゃんとしたけど!
でも朝に目が覚めて、そのままふとんで本読んで二度寝、とか、幸せすぎる。

こんなふうに一人でもうまく過ごせるのは、
彼の存在があるからなのか、それとも本当に大丈夫だからなのか。

最近彼に対して、
あの子ならこんなことしなかったのに とか思うことが多いんです。
彼のほうが「恋人」として与えてくれるものがたくさんあるけど
あの子は私に「人間」として与えてくれるものが多かった。

比べちゃいけないとわかっているけど
未だに一日も思い出さない日なんてない。

私はあの子と別れて、生傷のままで彼とつきあうことになったから
かさぶたの処置がうまくできていないのかもしれない。
掃除をしながらサニーデイ・サービスをずっと聴いて、いちいちあの子とのやりとりを思い出してた。


なんて、今日彼がうちにくるので、献立を考えてる今も胸は躍るんだけど。


なんなんだろう、ね。

脳がつかれる

2010年4月15日 恋愛
そんなにいろんなことをはっきり決めないといけないの?

って昔言われたなあ。
私、頭固いんだろうな。

電話するって言われたら待っちゃうし(寝たけど)
行くよって言われたら待っちゃうし(寝たけど)。
もっと自由にしてていいのかな。
でも私なら、実行できないならちゃんと言うけどなあ。

思い通りにいかなくてイライラして、当たり散らしてた過去を思う。
それで失くしてしまったものたちのことを。

同じ轍は踏まないようにしたいけど、そうすると自分の軸がブレてしまいそう。重きを置くのはなに?あたし何が一番大切なの?

このとしになってもまったくわからない。基準が全部あの子なんだもん。やっぱ恋愛向いてないかも、なんて思ってしまう。
散り始めた桜の花びらが彼の髪におちて
花びらがついてるよ、と笑ったら
「イズミさんにもついてるよ」と彼も笑う。
あたたかい一日の、体がばらばらになってしまいそうな多幸感。もっともっと幸福を求めてしまう。果てがない。止まらない。彼のことがいとしくて泣きたくなる。


***



昇進の話は本決まりしたらしいけど、本当に評価されてのことなのかなとも思う。
海外出張でこけたら立ち消えになる話だったから、上の人には認めてもらえてるんだろうけど、それは私が本当にやりたいことではなくて、でも私の仕事なんだからちゃんとやらなきゃっていう責任感もあって。

彼にはその話と、転職も考えてるっていうことを言ったら「決めるのは自分なんだから好きにしたらいいんだよ」って。それにくわえて「なんで女の人って結婚すると仕事やめるんだろうねー?」とか無邪気にいってたので、ああーそうだよね…というかんじですよ。


***


時間が合ったので、帰りに彼とごはん。
ひさしぶりに笑ったり、手をつないで歩いたり、夜道でこそこそちゅーをしたりして、ああ、私この人が好きだ、この人といる自分が好きだって改めて思った。
帰ってからそのことをメールしたら、「イズミさんはいっつも後から言うからずるい。たまには直接言って」と返信。
なかなか口に出して大好きなんて言えないけど、もっともっと伝えたい。伝わるように、愛をこめて接したい。彼がいつもそうしてくれるように。

海越終了

2010年4月7日 恋愛
帰国。もーやだ。 ←端的に

家についてからおかーさんから連絡があって、疲れた疲れたと言っていたら「実力以上にできるように見せるから疲れるのよ」と言われ、母親、すげえ!と思った。私が仕事してるとこなんて見たことないし、もう何年も離れて暮らしてるのになんでわかるんだ?


***


帰国日に彼がうちに来ることになったんだけど、疲れてるからやめようか、という話になり、でも結局電話で話したら会いたくなったのでやっぱり来て!と来てもらったら、彼は発熱。えー。

なんで具合悪いって言ってくれないの?
そしたらそんなわがまま言わないのに。
私に心配かけさせないようにしてるんだろうけど、本当のこと言ってくれないと悲しい。

ということを、彼がよくなったら伝えよう。


***


でもひさしぶりにうでまくらで寝たら、すごく幸せだった。

ぎゅーとして、今一緒にいるね、うん、って確認しながら。

触れ合えることの大切さは、たぶん私は誰よりもわかっていると思う。


ちょっと浮上

2010年3月30日 恋愛
明日から海越え。
絶不調期をなんとか乗りこえて、まあ、行ってきます。

めそめそぐずぐずしている私に、ずーっと頭をなでてくれたり、ぎゅーとしながら背中をぽんぽんたたいてくれたりした彼。
ふとんに入ってうでまくらでしくしく泣いて、ちらと彼を見たらにこにこしながらなでなでを続けている。
なんでにこにこしてるの?と聞くと、
「しあわせだもん。一緒にいられて。」と言う。
その嫌味のない本当に素直な言い方と、あー私はこの人の前で元気なふりしなくてもいいんだ、と思えたことで、かなり救われた。

ありがとう、本当に本当に。


***


仕事でからみそうになると、せいちゃん(彼)はなんだかつんつんしてるのでちょっと悲しいとうったえたら「だって意識しちゃうんだもん。イズミさんがいるとぎゅーとかしちゃいそうになるじゃん」だって。好きな子に意地悪の図?小学生かよ。

今日はスーツケースがあったので、結構いろんな人が来るところまで一緒でどきどき。エレベーターの中で「じゃあね」とちゅーしてまたどきどき。

がんばろう。


はるさめ

2010年3月25日 恋愛
つい最近まで泣かんばかりにさみしがっていたくせに、
今はもう一人になりたい病。
彼のメール(まったく悪意なし)に対してイラッとしたり。

生理前はいつもこうだけど、今回はちょっと早いから単なる気持ちの問題なのかなぁ。
今月末からの最悪な海外出張や、それのせいでお花見ができないことや、その他仕事に関してもやもやとしている。
あと一年と決めたけどもつのか?ってくらいに。
そんなときにチラリと昇進の話が出て、またもやもやもやと。

春だしな、もやもやするよ。
学生ならまだクラス替えとか新しい教科書とかではしゃげるのに。
変化が嫌いなくせに、変化がないのもつまんないな。

うーん、がんばろ。


3月22日の日記

2010年3月22日 恋愛
プチ旅すっごく楽しかった!
昨日は近所の神社に散歩にいって、前から気になってたインド系カレー屋さんに行って、桃鉄やって、だらだら。
今日は彼が出勤だから一人でうだうだ。早く帰れるよーって言ってたのに、今電話が来てやっぱり遅くなるって言われた。しょんぼり。

半同棲生活を解消してから、彼と一緒にいる時間が大事で大事でしかたない。
朝に準備を終えた彼が台所で洗い物をしようとしてるところに、そんなのしなくていいの!そんな時間があるならもっとぎゅーてしてて!とおこったら(怒ることか)、困った顔をして「甘えんぼうだなぁ…」とぎゅーとしてくれた。


いっそおかしくなってしまいたいくらい。


***

喜びの中へ

2010年3月17日 恋愛
あとちょっとがんばったらプチ旅。
彼は風邪をこじらせまくっている。
治らなかったら計画変更だ!と脅しをかけています。


***


ああ、本当にわかれたんだな、
と思う瞬間が、やっと来た。

得るものしかないと思っていたけど、とんだ思い上がり。
こんなに失っていたんだな。

思い出さない日なんてない。未だに。


***


いつもいつも君が恋しくて泣きたくなるわけなんかないよ
思い出すたび何か胸につっかえてるだけ
それで何か思ってももう伝えられないだけ
Baby!


2010年3月15日 恋愛
初ホワイトデー、愛にあふれたすてきな一日だったので記録記録。


***


昼前にはおうちを出るはずがうっかりセックスしてしまって昼過ぎに。

公園までぷらぷら手を繋ぎながら歩く。
緑道ぞいに沈丁花が咲いていて、これいいにおいで大好きなんだ、と彼に言うと、ふむふむとにおいをかいだ彼が「ほんとだ、なんかおいしそうなにおい」と言う。

公園はいろんなひとたちでいっぱい。私たちもその一部。
青い空や、花屋の花の生命力にみちあふれた色や、陽光や、お互いのつらなる影、いろんなものがいっしょくたになって、目に見える全てが「春」というイメージにぴたりとあてはまる。

幸せで気が狂いそうだった。

おうちに帰って、彼がおかえしにとティラミスをつくってくれる。
大きい器に入れて盛って、ふたりで食べて大満足。おいしかった。ありがとう。

と思ってたらさらにプラスでプレゼントももらった。私のだいすきなもの。なんだか泣けてきて、涙目を必死にかくして彼にありがとうという。


今週はプチ旅なのでまた楽しみ!

幸福に対して、一緒になって貪欲になれるのがうれしい。

新しい扉

2010年3月11日 恋愛
諸事情により半同棲生活解消。
ちゃんと話し合って、わかりあって、愛もふかまったと思う。

一通り話しおわったあと、
彼は「話してくれてありがとう」と言った。
この人の、こういうところがたまらなく好きだ。

ひとつ何かを乗り越えたような気がする。
そしてまた乗り越えて、本物になってゆくのだろう。
良くないほうに変わっちゃうのならそこまでってことで。
ふたりで決めたことなんだから。

いい話ができたからあとで記そう。

ふたりだけ

2010年3月8日 恋愛
結局雨で寒かったのでおでかけなし。

朝に起きてクリリンの死を見届けて、いちゃいちゃしてセックスしたら終了と同時に生理が来て(終わった後でよかったね!と彼が言ったのがおもしろかった)、ザキヤマと若林くんに萌えて、近所の行列ができてるラーメン屋さんでたらふく食べて、スーパー寄って商店街歩いてケーキ買って、おうちでお茶しながらDVD観た。まったりだなー。

超いちゃいちゃして、睦言(つーかバカップルの会話)をかわしあい、充電充電。来週はでかけようね。


***


夕方前に少し寝ちゃって目が覚めた。
部屋中が暗くて青くて、雨の音だけが耳に届く。とてもしずかだ。

彼も目を覚ましたのに気がついて、
雨やまないね、うん、とか小さい声で話していたら、
なんだかふたりきりで海の底にいるような気分になった。

誰もいなくて、あたしたちしかいなくて、誰とも何も比べることもない、二人だけの。

そんなことを考えてたらおなかがぐーと鳴ったので、二人で起きてうどんをゆでて、またDVDを観ておふろに入って寝ました。


おえらいさんがたくさん集まるなんとか式典と立食パーティーに出て、
くたくたと疲れて会社に戻ったら彼から「飲み会に行ってくる~」とメール。
仕事して家に帰って、ゆっくりお風呂に入ってぽわぽわしてたら
彼が酔っぱらって帰ってきて「イズミー好き好きー」と寄ってきたので
酒くさい!きらい!とつっぱねたらいじけてた。

朝になって、いつもと同じように彼にしがみついてるのになんだかさみしくて
出勤していく彼をみてたらなんだか涙がでてきた。
しかも飲み会のこときいておいて、楽しそうでよかったね!とかすねるし。
(↑彼に「自分で聞いておいていじけるなよ…」と呆れられた。そりゃそうだ)
あー時期的にネガティブになってるーとわかっていつつもだめで
泣いてるのがばれないようにふとんにもぐってふて寝のふりをする。

彼がうちを出る前に、がさがさと何かをだして
「明日晴れたら、ここにいこうね」と、私が好きな梅がたくさんある公園の案内を渡してくれた。

しらべたの?うん、雨みたいだけど、止んだらすこしでかけよう。
梅まつり、おわってるよ。うん、でもまだ咲いてるからきれいだよ。

じわじわと心があたたまる。

靴をはく彼の後ろ姿に、ありがとう、と抱きついたら
「だめ、ずるい」といって前を向いてぎゅーと抱きしめてくれた。


かなしくなることなんて、なにもない。

こんなにこんなにあふれてる。

決めた

2010年3月2日 恋愛
こたえなんてない。何も変わらないよ。
イズミさんが大好きなことは変わらない。
もっと俺を信じて。
正直に話してくれてありがとう。

親にも友達にも誰にも言ったことのないことを彼にぶちまけたらそういわれた。

泣きに泣いて、自分でもびっくりするくらいの涙が出て
彼は涙がこぼれているところ全部にくちづけをして笑ってた。
泣かないで、なんて絶対に言わない。
好きなだけ泣かせてくれて、自分でもう十分に泣いた、と思って自分で泣き止んだところで、ちゃんと抱きしめてくれる。そのときの顔は、笑ってる。

もう、この人だけでいい。他の誰も知らなくていい。
こわくない、きっと。


***


あいしてる。ね、あいしてるよ。
生まれて初めて誰かになげかける。

裸の胸に顔をうずめて、全身をからませあったまま、ずっと一緒にいるの、ずっとなの、ずっとずっとなの、と、何かを訴えるように、もっといえば呪詛のように繰り返した。「ずーっと一緒にいるよ」とあたまの上からあたたかい声がする。

一緒にいなくちゃだめなんだ。一緒にいるのがしあわせなんだ。
くるしそうに彼がいったときに、かたわれ、という言葉がうかぶ。
もういい、あたし、この人だけで。この人だけでいい。


決めちゃった、どうしよう。



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