2月28日の日記

2010年2月28日 恋愛
いつのまにこんなに思いがふくらんだのか気づきもしなかった。
こんなにこんなに。
苦しくて、こわい。
ただ「早く会いたい」の一言だけに、ひとすじの光をみる。
ごはんを食べて一緒にテレビを観て
一人でお風呂に入って上がったら彼はベッドでご就寝。
起こすのもかわいそうなのでそのまま朝まで寝かせておいた。

別にどうということもないんだけどなんとなくネガティブな気持ちになって、
私の家が会社から近いし、ごはんはできてるし洗濯もするし
便利だからこんなに来てくれるのかな、とか考えた。
週に5日来るって行っても家賃とか生活費をもらっているわけじゃないし。
つごうのいい宿?

そんなこと口にしたら悲しそうな顔して「そんなこと思わせてごめん、もう絶対先に寝たりしない」とか言う彼がやすやすと想像できるので、言わなかったけどね。そして本当に彼がそんなつもりもないってわかってる。なんていうか、そんなふうに人を利用できるほど器用じゃない。私ならできるけど  ←腹黒

彼大好き超ラヴ~のときと、こういう冷静なときと。
どっちも本当の自分だからどうにもできない。
たまにすごく残酷な気持ちになることもある。でも次の瞬間には彼がいとしくてたまらなくなる。

あんなにあんなに、惜しみない愛情表現で私の隣にいてくれるのに。

私ってもともと恋愛に向いてないじゃないんだろうか。って今更だけど。
そうそう、だから昨日の日記の「生活」にしたいんだよね。つながった!

一緒に住むなら一緒に住むで先に寝ようがなにしようが気にしない。
でも今は私の家に来る「お客さん」だから気になるんだろう。
私、こまかい…。


まあ今のところはどうしようもないんで現状維持。
爆発したら彼になんか言うでしょう。そんときでいいや。


2010年2月24日 恋愛
彼とはすっかり半同棲状態。週に二日しか実家に帰らない。
うちからのほうが会社に近いっていうのもあるけど。

つきあいたて(っつーか今も三ヶ月くらいだけど)のときは「一緒に暮らしたい~」とか言っていた彼ですが、先日の旅行の帰り道、早く同じ家に帰れるようになりたいなーと呟いたら、無言で微笑まれました。えー。

軽々しく口にされるよりはいいかなあ、とか考えたり。
冷めたのかしら、とも思うけど、あのラヴっぷりはそうでもなさそうだから、彼も落ち着いていろいろ考えてるのかなーとか。
まあうちに通ってるうちに「こいつとは住めない」と思ったのかもしれないけどさー。

けっこんとかそのへんはまったく焦らなくなった。ていうか今は今で十分楽しいからどうでもよくなった。
どっちかっていうと早く一緒に生活したいなーって思う。ん?それがけっこんてこと?よくわからんけど、なんかこう、ちゃんと生活したいんですよ。

最近は彼の帰りが前より早いので、私とそんなに変わらない。
家に着いて着替えないでそのままごはん作ってーああ白飯が炊けてないーとかやってると、働きながら主婦業をやっている人はすごいなあと思います。そうじなんて彼がいない休日にしかしてないYO!汚いYO!

まあ、今まで生きてきた中一番恋愛にうつつをぬかしているので、しばらくは深く考えずに楽しみます。彼ラヴ。超ラヴ。 ←バカ


in雪国

2010年2月22日 恋愛
彼と初旅行!すっごく楽しかったー!
全身筋肉痛だけど ←いやらしい意味ではなくスノボのせい

温泉も雪山も、新幹線の中だってぜんぶぜんぶ楽しくて、一緒にいられることが幸せだった。
初ボードは転びまくって大変だったけど…。おけつが痛いよ。
でも彼が優しく教えてくれたので板に乗って左右に移動くらいまでできて、がんばったねーとあたまをなでてくれたのでえへへーとでれでれしました。
初心者コースが多くてそんなに混んでないゲレンデを選んでくれて、さらに宿も新幹線もバスも手配してくれた彼に大感謝&ラヴ。
行くまではスノボなんて絶対やりたくない、温泉だけでいいーとだだをこねていたけど、やってみたら楽しかったよー。

次はどこに行こうか?
って帰りの新幹線で話せたのが嬉しかった。


***


普段も週に五日はうちにいるので、旅行っていっても日常と変わらなかったけど
やっぱりいつもと違う場所で一緒にいるのはなんだか楽しい。
彼がいとしくてかわいくて胸がきゅんとしました。旅行ってすげーなー。


2.14

2010年2月15日 恋愛
初バレンタイン記録。

私仕事、彼休みだったので夜から。

おうちに着いてからチョコを渡す。
二回失敗して三回目でやっと形になった生チョコ。自分にお菓子作りの才が一切ないことを知らされましたね。周りの人に言ったら「溶かすだけなのになぜ失敗?!」と驚かれましたよ。

すごくぶかっこうだけど、彼はどんなに高価なお菓子よりも手作りのほうが喜んでくれるだろうと思ったから睡眠時間削ってがんばった。なんせ彼がいつもうちに来るから、空いた時間といったら私が飲み会の日とかで、酔っ払いながら必死に湯せんしたりしたよ… ←だから失敗する
やっぱりすごく喜んでくれた!
思えば好きな人に手作りのチョコ渡すなんて初めてだわ。

晩ご飯は実家から送られてきた山芋がまるまる残っていたのでお好み焼き。
小麦粉などなどでてきとうに混ぜたけど、うーまーいー。カリカリでふわふわ。お好み焼きミックスよりも全然おいしい。またやろうー。

そのままひさしぶりにセックスしたらうとうとして寝ちゃって、気付いたら朝。
私が寝ている間にお皿を洗ってくれた彼。やさしーのう。
しかしチョコ食い損ねてるよ…。忘れてるなーと思ってたら朝にちょっとつまんでた。



チョコを食べて、「おいしい」と笑って、何度も何度も「ありがとう」って言ってちゅーをしてくれた。バカすぎる。でも超幸せ。



***


彼がいなかったらどうなってたんだろう?

考えるだけでぞっとする。

一人でも生きていけるように強くありたいけれど。

「無理するのわかってるから」「すぐに強がるくせに」
そうやって私を見透かして、甘やかしてくれる人がずっと欲しかった。


ずっといっしょ

2010年2月12日 恋愛
相変わらず仲良しこよしのバカップル。

でかけようねーと言っていたのに、
外は雨、風、寒い、えー雪?
とかやってたら結局一日中家にこもってました。
フルメイクしたのに…。

ごろごろだらだらしながらテレビ見て観てなかったDVD観て、もうすぐ行く旅行の下調べして、ネットでくだらない画像みたりして。
ほんと、お前らバカかっつーくらいのいちゃいちゃぶりでした。マジで。

今週のバレンタインデーは急遽私の仕事が入ってしまった…。
どうするか彼に委ね中。
土曜は二人とも出勤だしなぁ。むむーん。


あんなにくっついてたのにまだ足りない。はなれているとたまに、暴力的ともいえるくらい彼に会いたい気持ちが体と心の奥のほうからあふれでて、抑えるのに苦労する。


病気かも。


無題

2010年2月9日 恋愛
「その手に触れて 心に触れて」



***


少しだけ未来を信じられるような気がする。
怖がらなくてもいいんだって思える。

「今一番聞きたい」っていった言葉を震える声で伝えて

急がなくてもいい。


ただわらっていてくれるならなにもいらないから。

愛し愛されて

2010年2月8日 恋愛
幸せで満ち足りているのに、
どこか残酷な部分も残っている。

どうせ終わるのなら早いうちがいい

そんなこと考えてるなんて絶対に言えないけど。


もう十分すぎるくらいの愛情をもらっているから
あとはもう、醒めて、冷めて


そのときはすぐに言ってね。

それだけのこと

2010年1月28日 恋愛
朝いっしょに家を出るとき、彼に「はい」と左手だけ手袋を渡される。彼も右手だけ手袋をする。あまったもう一方の手をつないで、彼のコートのポケットにしまう。

玄関に立つ彼に、おかえり、とほおずりをすると、彼は「こらこら、つめたいよ」とわらって、ただいま、とぎゅーとしてくれる。



私はこの幸せを回避できなかった。

ずっとこうして生きていけたなら、これ以上望むものはない。

ここにいて

2010年1月21日 恋愛

一緒に歩いているだけで嬉しくて、にこにこして彼を見ると「ん?」と微笑んでくれることや、
真夜中に目が覚めるとぎゅーと抱きしめてくれることや、
向かい合ってごはんをぱくぱく食べているときの彼の子供みたいな顔。

そういう幸せの連なりが、まだ夢なんじゃないかと思うときがある。

いつも本当に欲しかったものは手に入らなかったのに。

本当にこれは現実なの?


***




土曜の夜に

2010年1月16日 恋愛
はたしてこれが恋なのかしらむなどと考えていたら、彼がうっかり風邪を召してここ数日実家に帰っているので、道すがらものかげでこそこそ接吻するくらいに留めている。体が、足りない、とさけんでいる。

とは言え一緒にいるときの、彼のあのあまあまな視線、私がそれに気づいてちらと彼をみた瞬間の彼のやさしい顔がふつふつと心に残る。思い出しては胸が痛む。彼が今ここにいないことがにくらしく、でも同時に心強くもある。物理的にははなれていても、しっかりと彼が私に根付いていることが。

私も彼も今日も明日も仕事。来週はやっと休みを合わせられる。
それまでに体がよくなければいちゃいちゃしません、と宣言したので、おそらく必死になって床につくであろう彼を思う。

ただただ、垂れ流しのように、彼への気持があふれでてとまらない。






28歳ともなれば、それなりにそれなりの経験を持ち、あんなことやこんなことも知ってしまっているのですが、間違いなくいえることは、今つきあっている彼とのセックスが、生きてきた中で一番気持ちいいってことです。

別に小細工(ってなんだよ)もなく、本当に「抱き合う」とか「肌を合わせる」って感じのノーマルな行為なのですが、あんなにもするするぴったりと凹凸があって、どこも痛くなく、なめらかに進んでいくのは初めて。

今までしてきたことに後悔はまったくないけれど、ああ、これが初めてだったなら、彼しか知らなかったなら、私もっとまともに生きて、無条件に愛情を注がれることに罪悪感も持たずに済んだかもしれない、愛に対して良い意味で無頓着になれかもしれない、なんて考える。

彼のさいごの顔が愛しすぎて、その顔を見ると体と心がどうしようもなく疼く。絶対に、誰にも、もうその顔は見せちゃ駄目、これからずっと私だけに見せていて、と貪欲になってしまうのです。

いとしい

2010年1月9日 恋愛
出張ラッシュが終わったと思ったらまた新しいのが一件入って、しかも彼とようやく合わせた休みの日だったのでがっかり。

ひさしぶりにお互い丸一日休みだから、初詣(遅いけど)行ってバーゲン行って映画みてー、とかいろいろ計画立ててたのにな。

彼も彼で忙しい。
夜遅くにうちに来るから、あんまり一緒にごはんを食べられない。
今年は彼の体調管理をしっかりやる!って決めたのに、不規則になっちゃってなかなか実現できないよー。
夜の11時くらいにラーメン食べたりする生活から脱却させたいのに…仕事で遅くなるんだからしょうがないけどさ。

一緒に住んでるわけじゃないけど、
彼が帰ってくるとほっとする。
おはようとおやすみを言えることがとても嬉しい。

私が先に寝ちゃって、彼がこそこそ着替えてるときに目を覚ますと
ふふふ、と笑って、「ただいま。」とちゅーをしてくれる。
ねぼけながらも嬉しくなって、おかえり、と彼に抱きつく。彼はまた笑って抱きしめてくれる。

ずっとこうやって一緒に過ごせたらいい。
日常にとけてしまいそうほど当たり前のようだけど、実は奇跡を積み重ねて過ぎていく時間。
彼のおかげで、一日一日がとてもいとしい。

ありがとう。

夢じゃない

2010年1月8日 恋愛
「今すぐどうこうできるわけじゃないけど、
俺は本気だよ。
何も心配しないで、俺のことを信じて欲しい。」

初めて(こっそり)泣いた。
気付いた彼から、たくさんのキス。

あの涙は、

嬉しかったのと
幸せすぎて怖くなったのと
信じたい、と思う気持ち
でもいつかそれも薄れてしまうのだろう、とまだ思ってしまう気持ち

いろんなものが交じり合った結晶だった。


ただひとつたしかなのは

もしなくなってしまっても
私に対してこんなふうに思ってくれたことだけは
忘れないでおこう

ということだけ。


一度こわれたものを修復するのは
「難しい」じゃなくて「不可能」なんだって
もう知ってしまってる。


信じてないわけじゃないのに。


新年

2010年1月6日 恋愛
年末年始は実家でだらだらして
こっちに戻ってきてから彼に会って
仕事始めからまた出張つづきであんまり会えてない。

今月は彼のおうちが忙しいのとか
連休に学生のときの友達があそびにきたりとかで
ゆっくりできる時間が少ないのだなー。

それでもちょっとした暇をみつけて会いに来ようとしてくれる。

「さみしいけど、
これからずーっと一緒にいるんだから
今会えなくても大丈夫って思わなきゃね。」

と、今年も引き続き私を甘やかしてくれるようです。

なんか夏には私の実家にいくとかいってるし
私も彼のおうちがおちついたらご両親に会うらしいし。

まあまだ時間があるからどうなるかわかりませんが。


進むぞ、2010。


一年

2009年12月29日 恋愛
今年はいろいろなことがあった一年でした。

前の恋人と別れて、新しく好きな人ができて
手探りではあるけれど一緒にいることができるようになって。

仕事は去年よりは良くなったかもしれない。
春の大きい仕事が成功したらステップアップできるかも。
でもまだまだ修行が足りない。


来年の今頃は29歳か…何してるのかまったく検討がつかない。


すこやかに、気高い魂を持って。


がんばらなくては。

無題

2009年12月28日 恋愛
どんどん変わっていく。
ほんの一年前とはまったく違う方向に、ひとつの流れが淀みなく、滔々と、留まらずに。


あの人は晴れやかな気持ちでいるだろうか。
もうきれいに忘れて、私の知らない道を歩いているだろうか。

あの人のことを忘れてしまうことが怖い。
新しい年にあの人がいないことが信じられない。
うらんでいるわけでも、未練があるわけでもない。
ただ、あんなに近づいたのに遠のくことがうまく受け入れられない。


きっとまた思いもよらぬところに行くのだろう。
それが生きていくということなんだ。


なんで泣けるんだろ。


二人で描く

2009年12月28日 恋愛

クリスマスから週末まで、彼ととっても幸せな時間をすごした。


今日は彼がおうちに帰るので、朝の電車の中で
ああ、電車を下りたらもうよそよそしくしなきゃいけないんだ、さわりたいときにさわれないんだと思ってひとりでふくれっつらをしていたら
「一日会えないだけで、そんな顔しないの。」
と言われた。

口に出してないのに、なんでわかったの?
と聞くと、
「なんでだろうね?」
とわらう彼。

もうすぐちょうど一か月。少しだけでも毎日会ってた。
「もう五年くらい一緒にいるみたいな気がする。」と彼がいう。ほんとだね。

一緒にいる時間が大切すぎて、尊くて
大好きっていう言葉だけじゃ伝えきれない。

認めるべきこと

2009年12月21日 恋愛
結局のところ、私はあの人が自分の思い通りにならないことにいつも腹を立てていたのだろう。

同じことを彼がしても、心配はするけど怒りはわいてこない。

ただの支配欲のようなものだったのかな?
ごめんね。

ここで何を言ってももう伝えられないけど。そしてのことがひどく悲しいけど。


今出る涙なんてなんの価値もない。



「重ならなかった」
それだけが事実で、現実で、今の私。

体のどこかで

2009年12月18日 恋愛
私は「上書き保存」なんてできない。

前の恋人との思い出はそのままだし、
取り出そうと思えば(今はまだ)すぐそこにある。
あの人と一緒にいた道を歩くと、不意によみがえることもある。

だって本当に好きだったんだもん。
生まれて初めて、一番近くに感じられた身内以外の人だったんだから。

忘れた、なんて簡単に言えない。
私は真剣だった。
これから薄れていくことはあっても、新しい日々を重ねることであの人を消すなんてことは絶対にない。
嫌いになんてなれない。でも、もうもどれない。
いつだって、もう二度と会えなくたって、彼が私よりも、誰よりも幸せになって欲しいと思う。


本当に大事な人だった。


本当にはなれてしまったなんてまだ信じられないくらいに。

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